クリプトン/セカンドスタッフ/木曽興業/ネットスタッフ/スフォルツァート/テクソル
<ハイエンドショウ>クリプトンのハイレゾ音源試聴やGRACE DESIGN「m903」など注目展示が多数
オーディオイベント「ハイエンドショウトウキョウ2011スプリング」が本日より東京有楽町の「東京交通会館」にて開幕した。本稿ではクリプトンやセカンドスタッフなど6社の模様をレポートする。なお、イベント会期は15日(日)までで、入場は無料。
■クリプトン
クリプトンは「KX-1000P」などのスピーカーや、オーディオボード「AB-3200」、インシュレーター「IS-700ti」などを始めとする各製品を展示。
また、ブースではハイレゾ音源をヘッドホンで試聴することも可能。試聴用製品として、shureのヘッドホン「SH940」とシンタックスジャパンが取り扱うRMEのオーディオインターフェース「Babyface」、C.E.C.のプレーヤー「TL-51」が用意され、スタッフに相談すればハイレゾ音源だけでなXRCDと通常CDとの比較試聴も行えるようになっている。
■セカンドスタッフ
セカンドスタッフでは、米GRACE DESIGN社のヘッドホンアンプ「m903」や、BLOSSOMブランドのヘッドホンアンプ各種、GOURDの電源タップ「GAMT-600」などを展示。「m903は非常に多くの予約を頂いている」(同社スタッフ)と特に好評であるという。
実際に各種製品をヘッドホンで試聴できるようにしており、その試聴用ヘッドホンにはAUDEZ'Eのヘッドホン「LCD-2」を用意。熱心に製品を試聴する来場者の姿も見られた。
■木曽興業
木曽興業ブースには、4月に販売を開始したばかりのオーディオラック「AR-34」やハイエンドスペーサー「G-53FS」などを始めとしたfo.Qの各製品がズラリと並ぶ。
「AR-34」は、有機高分子ハイブリッド系制振シート、ハイブリッド型ニューセラミックスからなる多層構造の棚板と、「水に沈む」イペ材にオスモ塗装をした支柱から構成したという製品。新たに開発した、ゴム系制振材を使用しており、ブースには製品資料も用意されている。
■ネットスタッフ
ネットスタッフは、自社ブランドInfra Acousticsのアナログプレーヤー用除振装置“アナログベース”「AN-0604a」と、軽量化した“アナログベース Lite”「AN-0504g」を展示。装置のON/OFFによる効果の違いを、PCモニターのグラフを見ながら視覚的に確認できるようにしている。
また、前回のハイエンドショウでも参考展示していた自作プリメインアンプ(関連ニュース)も用意。こちらも注目を集めていた。
■スフォルツァート
スフォルツァートでは、ネットワークオーディオトランスポート「DST-01」を展示。今回もヘッドホンを通じて製品を体験できるようになっている。
同製品は、DLNAのDMRとして動作するネットワークオーディオトランスポート。ホームネットワーク機能を用いてPCから本製品をコントロールする。また、iPod/iPadなどをリモコンとして使用してコントロールできる。
■テクソル
テクソルのブースには、Goleden Dragonの真空管などオーディオ用パーツがズラリと並ぶ。
また、コンパクトな真空管アンプ「TEC-AMP10」も展示。アルミ削り出しシャーシを採用した製品で、Ei Elites ECL805Eのマッチドペア管を付属。日本製出力トランスとコンデンサを採用し、同社ではポータブルオーディオプレーヤーやデスクトップでの使用にも最適だとしている。
■クリプトン
クリプトンは「KX-1000P」などのスピーカーや、オーディオボード「AB-3200」、インシュレーター「IS-700ti」などを始めとする各製品を展示。
また、ブースではハイレゾ音源をヘッドホンで試聴することも可能。試聴用製品として、shureのヘッドホン「SH940」とシンタックスジャパンが取り扱うRMEのオーディオインターフェース「Babyface」、C.E.C.のプレーヤー「TL-51」が用意され、スタッフに相談すればハイレゾ音源だけでなXRCDと通常CDとの比較試聴も行えるようになっている。
■セカンドスタッフ
セカンドスタッフでは、米GRACE DESIGN社のヘッドホンアンプ「m903」や、BLOSSOMブランドのヘッドホンアンプ各種、GOURDの電源タップ「GAMT-600」などを展示。「m903は非常に多くの予約を頂いている」(同社スタッフ)と特に好評であるという。
実際に各種製品をヘッドホンで試聴できるようにしており、その試聴用ヘッドホンにはAUDEZ'Eのヘッドホン「LCD-2」を用意。熱心に製品を試聴する来場者の姿も見られた。
■木曽興業
木曽興業ブースには、4月に販売を開始したばかりのオーディオラック「AR-34」やハイエンドスペーサー「G-53FS」などを始めとしたfo.Qの各製品がズラリと並ぶ。
「AR-34」は、有機高分子ハイブリッド系制振シート、ハイブリッド型ニューセラミックスからなる多層構造の棚板と、「水に沈む」イペ材にオスモ塗装をした支柱から構成したという製品。新たに開発した、ゴム系制振材を使用しており、ブースには製品資料も用意されている。
■ネットスタッフ
ネットスタッフは、自社ブランドInfra Acousticsのアナログプレーヤー用除振装置“アナログベース”「AN-0604a」と、軽量化した“アナログベース Lite”「AN-0504g」を展示。装置のON/OFFによる効果の違いを、PCモニターのグラフを見ながら視覚的に確認できるようにしている。
また、前回のハイエンドショウでも参考展示していた自作プリメインアンプ(関連ニュース)も用意。こちらも注目を集めていた。
■スフォルツァート
スフォルツァートでは、ネットワークオーディオトランスポート「DST-01」を展示。今回もヘッドホンを通じて製品を体験できるようになっている。
同製品は、DLNAのDMRとして動作するネットワークオーディオトランスポート。ホームネットワーク機能を用いてPCから本製品をコントロールする。また、iPod/iPadなどをリモコンとして使用してコントロールできる。
■テクソル
テクソルのブースには、Goleden Dragonの真空管などオーディオ用パーツがズラリと並ぶ。
また、コンパクトな真空管アンプ「TEC-AMP10」も展示。アルミ削り出しシャーシを採用した製品で、Ei Elites ECL805Eのマッチドペア管を付属。日本製出力トランスとコンデンサを採用し、同社ではポータブルオーディオプレーヤーやデスクトップでの使用にも最適だとしている。