全段直結DC回路構成を採用
ポーカロ・ライン、新ブランド「KEY Sound」を立ち上げ − 第一弾はコンデンサーレスのUSB-DAC
(株)ポーカロ・ラインは、オリジナルブランド「KEY Sound」を立ち上げる。第一弾モデルとして、コンパクトなUSB-DAC「UDA923BF」を7月25日に発売する。
価格はオープンだが、43,000円前後での販売が予想される。
KEY Soundは、赤井電機などでハイファイオーディオ機器の開発設計に長く携わったエンジニア、長谷川邦弘氏が開発責任者を務める新ブランド。長年のノウハウや技術をコンパクトな筐体に盛り込んだ。
UDA923BFは、入力端子がUSB 1.1(type B)、出力端子がステレオRCAのみと、シンプルな構成のUSB-DAC。
DACチップにはバーブラウンの「PCM2704」を使用しており、対応サンプリングレートは48/44.1/32kHz、対応量子化ビット数は最大16bit。Windows/Mac標準のドライバーで駆動でき、ASIOドライバーも使用できる。また電源はUSBバスパワーを利用する。
最大の特徴は、内部にDC/DC±コンバーター(±12V)を搭載し、USB-DAC部から出力まで、全段直結のDC回路構成としたこと。これによりコンデンサーを撤廃することができ、コンデンサーの音に影響されない再生が可能になった。
また出力段にはオペアンプのほか、トランジスタバッファー回路を搭載。これによりオペアンプ特有のノイズを排除し、解像感と分離、音の粒立ちを高めたという。
外形寸法は57W×18H×117Dmm(ピンジャック含む)、質量は120g。
なお当サイトでは、開発者である長谷川氏へのインタビュー記事を後日掲載する予定だ。
【問い合わせ先】
ポーカロ・ライン
TEL/03-5625-3505
価格はオープンだが、43,000円前後での販売が予想される。
KEY Soundは、赤井電機などでハイファイオーディオ機器の開発設計に長く携わったエンジニア、長谷川邦弘氏が開発責任者を務める新ブランド。長年のノウハウや技術をコンパクトな筐体に盛り込んだ。
UDA923BFは、入力端子がUSB 1.1(type B)、出力端子がステレオRCAのみと、シンプルな構成のUSB-DAC。
DACチップにはバーブラウンの「PCM2704」を使用しており、対応サンプリングレートは48/44.1/32kHz、対応量子化ビット数は最大16bit。Windows/Mac標準のドライバーで駆動でき、ASIOドライバーも使用できる。また電源はUSBバスパワーを利用する。
最大の特徴は、内部にDC/DC±コンバーター(±12V)を搭載し、USB-DAC部から出力まで、全段直結のDC回路構成としたこと。これによりコンデンサーを撤廃することができ、コンデンサーの音に影響されない再生が可能になった。
また出力段にはオペアンプのほか、トランジスタバッファー回路を搭載。これによりオペアンプ特有のノイズを排除し、解像感と分離、音の粒立ちを高めたという。
外形寸法は57W×18H×117Dmm(ピンジャック含む)、質量は120g。
なお当サイトでは、開発者である長谷川氏へのインタビュー記事を後日掲載する予定だ。
【問い合わせ先】
ポーカロ・ライン
TEL/03-5625-3505
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