プリアンプはUSB-DAC搭載
CLASSEからプリ/パワーアンプ「DELTAシリーズ」新モデル4機種が登場
(株)ディーアンドエムホールディングスは、CLASSE(クラッセ)のプリ/パワーアンプ「DELTAシリーズ」4機種を2011年12月から発売する。
新製品のラインナップは以下の通り。
・プリアンプ「CP-800」¥840,000(税込)
・ステレオパワーアンプ「CA-2300」¥1,155,000(税込)
・モノラルパワーアンプ「CA-M300」¥892,500(税込)
・モノラルパワーアンプ「CA-M600」¥1,155,000(税込)
■プリアンプ「CP-800」
iPod/iPhone/iPadデジタル接続機能とUSB-DAC機能など、豊富なデジタル端子を搭載したステレオプリアンプ。USB端子は前面1、背面1の計2端子。ほかデジタル入力は、AES/EBUが1端子、同軸が3端子、光が4端子。
なおDACデバイスにはウォルフソンの「WM8741」を搭載し、192kHzまでの入力に対応する。
USB-DAC機能はアシンクロナス転送に対応し、ジッターを低減することに成功。またΣDSPも備え、EQやトーンコントロール機能、サブウーファーのクロスオーバー周波数調整などをデジタルで行える。さらにパラメトリックEQ機能も搭載し、高品位なフィルターで定在波を抑制している。
内部はフルバランス構成で、左右チャンネルは完全対象の分離構成。電源部には同社設計の、力率改善機能付きのスイッチング電源を採用。周波数特性は8Hz〜20kHz<0.5dB、チャンネルマッチングは0.05dB以上。外形寸法は445W×121H×445Dmm、質量は10.43kg。
■ステレオパワーアンプ「CA-2300」
定格出力600W/4Ω(両チャンネル駆動時)のステレオパワーアンプ。
アンプ回路は、信号経路の最短化を図って音質を向上。放熱処理をIC Tunnelで行っていることが特徴で、センサーとプロセッサーにより制御。ユニット内に取り付けられたIC Tunnelによってアンプ内の温度は能動的に制御され、パフォーマンス向上につなげている。
常温では、アンプのウォーミングアップはすぐに完了。適正温度に達するまでの時間は15分もかからず、従来のヒートシンク型の放熱処理に比べてアドバンテージがあるという。
外形寸法は444W×223H×445Dmm、質量は39.92kg。
■モノラルパワーアンプ「CA-M300」
モノラルパワーアンプ「CA-M300」は定格出力300W/8Ω、600W/4Ωで、周波数特性は1Hz〜100kHz(-3dB)。CA-2300と同様、IC Tunnel技術を搭載し、内部の放熱をセンサーとプロセッサーで管理。またアンプ回路の信号最短化も行っている。
外形寸法は444W×223H×445Dmm、質量は34.0kg。
■モノラルパワーアンプ「CA-M600」
定格出力は600W/8Ω、1,200W/4Ωのモノラルパワーアンプ。
周波数特性は1Hz〜100kHz(-3dB)。IC Tunnel技術を搭載し、内部の放熱をセンサーとプロセッサーで管理。またアンプ回路の信号最短化も図った。外形寸法は444W×223H×445Dmm、質量は39.92kg。
【問い合わせ先】
(株)ディーアンドエムホールディングス
TEL/044-670-6620
新製品のラインナップは以下の通り。
・プリアンプ「CP-800」¥840,000(税込)
・ステレオパワーアンプ「CA-2300」¥1,155,000(税込)
・モノラルパワーアンプ「CA-M300」¥892,500(税込)
・モノラルパワーアンプ「CA-M600」¥1,155,000(税込)
■プリアンプ「CP-800」
iPod/iPhone/iPadデジタル接続機能とUSB-DAC機能など、豊富なデジタル端子を搭載したステレオプリアンプ。USB端子は前面1、背面1の計2端子。ほかデジタル入力は、AES/EBUが1端子、同軸が3端子、光が4端子。
なおDACデバイスにはウォルフソンの「WM8741」を搭載し、192kHzまでの入力に対応する。
USB-DAC機能はアシンクロナス転送に対応し、ジッターを低減することに成功。またΣDSPも備え、EQやトーンコントロール機能、サブウーファーのクロスオーバー周波数調整などをデジタルで行える。さらにパラメトリックEQ機能も搭載し、高品位なフィルターで定在波を抑制している。
内部はフルバランス構成で、左右チャンネルは完全対象の分離構成。電源部には同社設計の、力率改善機能付きのスイッチング電源を採用。周波数特性は8Hz〜20kHz<0.5dB、チャンネルマッチングは0.05dB以上。外形寸法は445W×121H×445Dmm、質量は10.43kg。
■ステレオパワーアンプ「CA-2300」
定格出力600W/4Ω(両チャンネル駆動時)のステレオパワーアンプ。
アンプ回路は、信号経路の最短化を図って音質を向上。放熱処理をIC Tunnelで行っていることが特徴で、センサーとプロセッサーにより制御。ユニット内に取り付けられたIC Tunnelによってアンプ内の温度は能動的に制御され、パフォーマンス向上につなげている。
常温では、アンプのウォーミングアップはすぐに完了。適正温度に達するまでの時間は15分もかからず、従来のヒートシンク型の放熱処理に比べてアドバンテージがあるという。
外形寸法は444W×223H×445Dmm、質量は39.92kg。
■モノラルパワーアンプ「CA-M300」
モノラルパワーアンプ「CA-M300」は定格出力300W/8Ω、600W/4Ωで、周波数特性は1Hz〜100kHz(-3dB)。CA-2300と同様、IC Tunnel技術を搭載し、内部の放熱をセンサーとプロセッサーで管理。またアンプ回路の信号最短化も行っている。
外形寸法は444W×223H×445Dmm、質量は34.0kg。
■モノラルパワーアンプ「CA-M600」
定格出力は600W/8Ω、1,200W/4Ωのモノラルパワーアンプ。
周波数特性は1Hz〜100kHz(-3dB)。IC Tunnel技術を搭載し、内部の放熱をセンサーとプロセッサーで管理。またアンプ回路の信号最短化も図った。外形寸法は444W×223H×445Dmm、質量は39.92kg。
【問い合わせ先】
(株)ディーアンドエムホールディングス
TEL/044-670-6620
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