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国内ではzionote3周年記念特別セットで発売

韓JAVSから、96/24USB入力対応のヘッドホンアンプ内蔵DAC「DAC-2 USB」が登場

公開日 2011/08/05 18:20 ファイル・ウェブ編集部
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zionote(株)は、同社が取り扱う韓JAVSブランドのヘッドホンアンプ内蔵USB-DAC「DAC-2 USB」を8月19日に発売する。価格はオープンだが、直販サイトではzionote3周年記念価格として29,800円(税込)で販売される見込み。


DAC-2 USB
本機は、ヘッドホンアンプを搭載し、I2S伝送にも対応した「DAC-2 MARCH(関連ニュース)」の姉妹機となるモデルで、カラーをブラックに刷新。本体サイズは150Wx35H×94Dmmとなる。

従来機種からアップサンプリングとA/Dコンバーターの機能を省略した一方、DACチップを「TI/BurrBrown PCM1794」に変更し、電源部を強化するなどいくつかのブラッシュアップを図っている。

96kHz/24bit対応のUSB入力機能も新たに装備。そのほかの入力端子は、192kHz/24bit対応の光/同軸デジタル入力と、I2S入力を備える。


背面端子部
また、クロックに超高精度(±1PPM)の「TCXO」を採用したほか、内蔵するヘッドホンアンプはダイナミックレンジとSN比が120dBに達するTI社の「TPA6120A2」を搭載するなど、従来モデルの設計も受け継いでいる。

OPAMP部は、I/V変換部に「NE5532」を2個、差動増幅部にナショナルセミコンダクター社の「LME49710」を2つ搭載している。差動増幅部には高いパフォーマンスを達成させるために、デュアル用ソケットにシングル変換基板を使い、LME49710の中でも高価なメタル缶タイプを標準搭載する。

ヘッドホン端子は標準タイプとミニピン端子の2系統を備え、同時使用も可能となっている。また、アナログ出力の音量をボリュームノブ調整で切り替えできる点もポイント。ヘッドホンアンプやプリメインアンプなど音量調整が可能な機器へ出力する際にはフィックス(Bypass)モード、パワーアンプやモニタースピーカーなど本機で音量調整が必要な環境ではバリアブルモードを使用するといった形で使い分けができる。

なお、国内ではzionote3周年記念製品として、PCオーディオ専用スパイク/インシュレーター「Spike01a(関連ニュース)」とセットの特別限定版として発売される。

【問い合わせ先】
zionote サポートセンター
TEL/050-5532-3201

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