ネットワークオーディオ対応製品も勢揃い
<TIAS>ナスペックのブースに1,638万円のdarTZeelパワーアンプ登場 − プライマーやケンブリッジからも新製品多数
ナスペックはイベント会場「ガラス棟4階」にブースを展開。多数の取り扱いブランドから、darTZeelのモノブロックパワーアンプ「NHB-458」や、PRIMARE、Cambridge Audioなどの新製品が注目を集めている。
HiFiからネットワークオーディオまで幅広い製品群を展開
メインの試聴ブースのリファレンスとして活躍しているのは、スイスのオーディオブランドdarTZeelから発売されたモノブロックパワーアンプ「NHB-458」(関連ニュース)。ペアで1,638万円(税込)という価格もさることながら、その高品位なサウンドに多くの来場者がブースを訪れ、耳を傾けていた。本日のイベントではJosephAudioの「Pearl 2」や、Mordaunt-Shortの「Performance 6」などのスピーカーを組み合わせたデモが行われていた。
また再生側のコンポーネントにはPLAYBACK DESIGNSのCDプレーヤー「MPS-3」、USB-DAC「MPD-3」(関連ニュース)、PRIMAREのCDプレーヤー、プリメインアンプなどが用意され、それぞれの実力を確認することができた。
注目ブランドの参考出品モデルも多数
ナスペックが取り扱う多彩なブランドから、今秋以降の国内導入が検討されている製品の参考展示も行われていた。
Cambridge AudioからはUSB-DAC「DAC MAGIC」の新ラインナップとなる「DAC MAGIC PLUS」が参考出品されている。USBからの192kHz/24bit入力に対応したほか、ヘッドホンアンプも内蔵する。展示スタッフによれば、年末までに国内発売を予定しており、価格は7万円から8万円前後になる見込みだという。
BDプレーヤーはBlu-ray 3D再生をサポートしたSACD対応のBDユニバーサルプレーヤー「Azur 651BD」を参考出品。11月中旬の発売が予定されており、価格は95,000円前後になる見込みだという。前モデルの「Azur 650BD」は日本国内では限定500台のリミテッドモデルとして販売されたが、本機は通常販売が予定されている。
ほかにも同ブランドからは、スタンダードクラスのプリメインアンプ「Azur 651A」、CDプレーヤー「Azur 651C」が発売を控えている。プリメインアンプは最大48kHz/16bit対応のDACを搭載しており、カジュアルにPCオーディオソースの再生も楽しめるコンポーネントとして魅力をアピールする。価格は8万円前後で検討しているそうだ。
PRIMAREからはBlu-ray 3D再生に対応したBDユニバーサルプレーヤーの試作機「BD32」も展示。ほぼ完成に近づいた製品というが、今回のイベントではまだ詳しい仕様や、国内導入のスケジュールなどは明らかにされなかった。
Berkeley Audio DesignからはUSB-DDC「Alpha USB」が参考出品されている。展示スタッフによれば本機の国内導入はまだ未定という。本体背面にはUSB入力と、AES/EBU、BNCタイプのデジタルアウトが搭載されている。
Mordaunt-Shortのスピーカーでは、先日開催された音展の同社ブースでも紹介されていた「Performance 2」を参考展示。2ウェイバスレフタイプのブックシェルフスピーカーで、国内導入については、イベントでの反響などを見ながら検討していくという。
同ブランドのavianoシリーズからはフロア型の「aviano 8」も参考出品。1インチのアルミ・ドームトゥイーターと、6.5インチのアルミ製ミッド/バスウーファーを搭載している。国内導入については、ペア12万円前後で年内をめどに検討を行っているという。
HiFiからネットワークオーディオまで幅広い製品群を展開
メインの試聴ブースのリファレンスとして活躍しているのは、スイスのオーディオブランドdarTZeelから発売されたモノブロックパワーアンプ「NHB-458」(関連ニュース)。ペアで1,638万円(税込)という価格もさることながら、その高品位なサウンドに多くの来場者がブースを訪れ、耳を傾けていた。本日のイベントではJosephAudioの「Pearl 2」や、Mordaunt-Shortの「Performance 6」などのスピーカーを組み合わせたデモが行われていた。
また再生側のコンポーネントにはPLAYBACK DESIGNSのCDプレーヤー「MPS-3」、USB-DAC「MPD-3」(関連ニュース)、PRIMAREのCDプレーヤー、プリメインアンプなどが用意され、それぞれの実力を確認することができた。
注目ブランドの参考出品モデルも多数
ナスペックが取り扱う多彩なブランドから、今秋以降の国内導入が検討されている製品の参考展示も行われていた。
Cambridge AudioからはUSB-DAC「DAC MAGIC」の新ラインナップとなる「DAC MAGIC PLUS」が参考出品されている。USBからの192kHz/24bit入力に対応したほか、ヘッドホンアンプも内蔵する。展示スタッフによれば、年末までに国内発売を予定しており、価格は7万円から8万円前後になる見込みだという。
BDプレーヤーはBlu-ray 3D再生をサポートしたSACD対応のBDユニバーサルプレーヤー「Azur 651BD」を参考出品。11月中旬の発売が予定されており、価格は95,000円前後になる見込みだという。前モデルの「Azur 650BD」は日本国内では限定500台のリミテッドモデルとして販売されたが、本機は通常販売が予定されている。
ほかにも同ブランドからは、スタンダードクラスのプリメインアンプ「Azur 651A」、CDプレーヤー「Azur 651C」が発売を控えている。プリメインアンプは最大48kHz/16bit対応のDACを搭載しており、カジュアルにPCオーディオソースの再生も楽しめるコンポーネントとして魅力をアピールする。価格は8万円前後で検討しているそうだ。
PRIMAREからはBlu-ray 3D再生に対応したBDユニバーサルプレーヤーの試作機「BD32」も展示。ほぼ完成に近づいた製品というが、今回のイベントではまだ詳しい仕様や、国内導入のスケジュールなどは明らかにされなかった。
Berkeley Audio DesignからはUSB-DDC「Alpha USB」が参考出品されている。展示スタッフによれば本機の国内導入はまだ未定という。本体背面にはUSB入力と、AES/EBU、BNCタイプのデジタルアウトが搭載されている。
Mordaunt-Shortのスピーカーでは、先日開催された音展の同社ブースでも紹介されていた「Performance 2」を参考展示。2ウェイバスレフタイプのブックシェルフスピーカーで、国内導入については、イベントでの反響などを見ながら検討していくという。
同ブランドのavianoシリーズからはフロア型の「aviano 8」も参考出品。1インチのアルミ・ドームトゥイーターと、6.5インチのアルミ製ミッド/バスウーファーを搭載している。国内導入については、ペア12万円前後で年内をめどに検討を行っているという。