フランスの新鋭ブランド

仏・アトム社のスピーカーが日本初上陸 - GTシリーズ2モデルが発売

公開日 2011/11/15 17:34 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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オーディオリファレンスインクはこの度、フランスのスピーカーブランドATHOM(アトム)社の製品の取り扱いを開始した。

ATHOM「GT-1.0」(¥367,500/ペア)

ATOHM「GT-2.0」(¥682,500/ペア)

同社を主宰するのは1970年生まれのエンジニア、ティエリ・コント氏。12歳の頃からスピーカー設計を開始したというコント氏は1995年に同じフランスのトライアングル社に入社。スピーカーユニットの開発を手掛け、その能力が認められ、技術部長に抜擢されるまでに到った。

2000年に同社を退社し、ユニットメーカーとしてATHOM社を設立、Triangle、Waterfall Audio、Trump、ONIX等にユニットを供給しつつ、2004年には新たなドライバーABSOLUTE SERIESを開発し、オリジナルスピーカーの生産業務を開始した。

日本で発売されるのは、同社が“技術的到達点”と位置づけるGTシリーズの2モデル。トールボーイ「GT-2.0」とブックシェルフ型「GT-1.0」で、前述した通り、同社で最も高性能なドライバーであるABSOLUTE SERIESを搭載した最新のスピーカーとなっている。

11月21日発売の『オーディオアクセサリー143号』では同社のスピーカーが初登場。同スピーカーの音質を高く評価する井上千岳氏と小林 貢氏が詳細なレポートをお届けしている。ぜひともお楽しみいただきたい。

AA143号に掲載の記事

11月21日発売の『オーディオアクセサリー143号』(1,300円)

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