前機種PS-510をフル・モデルチェンジ
アキュフェーズ、「パワーMOS FET」搭載の510VAクリーン電源「PS-520」を発売
アキュフェーズ(株)は、定格出力容量510VAタイプのクリーン電源「PS-520」を4月中旬に発売する。価格は税込409,500円。
本機は06年に発売された510VAタイプの「PS-510」(関連ニュース)の後継機に位置づけられるとともに、本機をベースにフルモデルチェンジを図った。また11年発売の同社“第4世代”のクリーン電源コンポーネントの技術とデザインを継承している。
信号系は全てアナログ回路で構成し、AV機器のエネルギー源である電源の波形を、波形成形技術を主体として高純度の正弦波に変換する方式を採用した。これにより高品位で安定したエネルギー供給を可能にしている。本方式により、ノイズや歪みのある電源波形を高精度な基準波形と比較して、過不足分の電力だけを入力波形に補って、クリーンな電源波形につくり変えることができるようになるという。波形補正の電力のみを加・減算により制御するだけなので、扱う電力が少なく、高効率・低発熱のメリットが得られ、本体の小型・軽量化も図った。
波形補正のアンプには「MOS FETプッシュプル差動増幅回路」や、「バランス結合」回路を搭載し、電気的諸特性の向上も図っている。
AC電源ケーブルはホスピタル・グレードを採用。8個口の各出力コンセントへの配線の長さや出力インピーダンスを合わせて、電源としての信頼性を高めている。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ
TEL/045-901-2771
本機は06年に発売された510VAタイプの「PS-510」(関連ニュース)の後継機に位置づけられるとともに、本機をベースにフルモデルチェンジを図った。また11年発売の同社“第4世代”のクリーン電源コンポーネントの技術とデザインを継承している。
信号系は全てアナログ回路で構成し、AV機器のエネルギー源である電源の波形を、波形成形技術を主体として高純度の正弦波に変換する方式を採用した。これにより高品位で安定したエネルギー供給を可能にしている。本方式により、ノイズや歪みのある電源波形を高精度な基準波形と比較して、過不足分の電力だけを入力波形に補って、クリーンな電源波形につくり変えることができるようになるという。波形補正の電力のみを加・減算により制御するだけなので、扱う電力が少なく、高効率・低発熱のメリットが得られ、本体の小型・軽量化も図った。
波形補正のアンプには「MOS FETプッシュプル差動増幅回路」や、「バランス結合」回路を搭載し、電気的諸特性の向上も図っている。
AC電源ケーブルはホスピタル・グレードを採用。8個口の各出力コンセントへの配線の長さや出力インピーダンスを合わせて、電源としての信頼性を高めている。
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アキュフェーズ
TEL/045-901-2771
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