人気企画「キヨト・コレクション」の第2弾をお届け

着物姿とレコード、シンガーの葉葉さんがアナログ最新号に初登場

公開日 2012/03/16 18:39 季刊・analog編集部
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シンガーの葉葉さんが持参したのは、お気に入りのモノラル盤、ジョアン・ジルベルトの『en Mexico』
昨日3月15日より発売を開始した『analog vol.35』では、前号より開始した新企画「キヨト・コレクション」の第2弾をお届けしている。

本企画は東京・代々木のヴィンテージオーディオ・ショップVintage Joinの主宰者であるキヨト・マモルさんが、自身の個人的な(一部は販売)コレクションを紹介していくというもの。第2回目となる今回のテーマはエラックの初期型モノラルMMカートリッジ。


ELACの初期型MMモノラルカートリッジとスタイラス。「Miratwin」は珍しい78回転と33/45回転用の両面タイプ。その他片面タイプの「MST-1」も紹介

好評発売中の『analog vol.35』(1,500円)
なかでも珍しいのが、78回転と33/45回転用がリバーシブルになっている「Miratwin/MST-2」。これ1個でSPとLPの両方の再生が楽しめるというもの。

今回はシンガーの葉葉さんをゲストに迎えて、自ら持参したモノラル盤、ジョアン・ジルベルトの『en Mexico』にて、モノラル再生を堪能していただいた。

葉葉さんは現在、CMソングを中心に活躍中。最近ではジャズライブにも多数出演するなど今後が楽しみなシンガー。古いレコードが好きで、レコード屋巡りが趣味のひとつ。自宅では、SP盤を鉄針で聴いているなど、まさに本誌にうってつけの方である。

今回の記事では、モノラル再生の魅力はもちろん、針の材質(サファイヤか?ダイヤモンドか?)や、その針のダンパーの材質(生ゴムか?合成ゴムか?)の違いによる音質の差を語っていただいている。葉葉さんのコメントも含めて、ぜひともお楽しみいただきたい。

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