ピュアオーディオ関連の新製品も充実
<HighEnd2012>ケンブリッジ・オーディオ、ネットワークプレーヤーの上位モデル「Streamer Magic 6」を発表
クオリティとコストパフォーマンスに優れた製品でファンを魅了するイギリスのブランド、ケンブリッジ・オーディオは、「HighEnd2012」の会場でネットワークプレーヤーの最新モデル「Streamer Magic 6」を含む、新製品を多数発表していた。
「Streamer Magic 6」は192kHz/24bitのファイル再生に対応したネットワークプレーヤーの上位モデル。再生に対応するファイル形式は、WAV/FLAC/AIFF/WMA/MP3/AAC/HE AAC/AAC+/OGG Vorbis。またネットワーク再生だけにとどまらず、192kHz/24bit対応のUSB入力、96kHz/24bitまでのUSBメモリーダイレクト再生やBluetooth伝送にも対応するため、オーディオ再生のソースとして非常に幅広い活用が期待できるモデル。
音質的な最大の優位点としては、定評あるアナグラムテクノロジー社のアップサンプリング回路を搭載するため、ファイルのスペックをさらに引き出した高品位な再生を可能とした点にある。日本で同ブランドの取り扱いを行うナスペックによれば、10万円台半ばでの価格設定が検討されているという。
ピュアオーディオ関係の新製品も充実しており、リーズナブルな価格と音楽性の高いクオリティで好評を博している「Azur 651」シリーズの上位となる、「Azur 851」シリーズのインテグレーテッド・アンプ「Azur 851A」とCDプレーヤー「Azur 851A」の発売もアナウンスされた。
アナログ関連の新製品では、フォノイコライザーの新製品「Azur 651P」と「Azur 551P」の2機種が登場。両機の違いは「Azur 651P」がMM/MC対応、「Azur 551P」がMMのみの対応となることだ。
ケンブリッジオーディオブースでは、欧州のみで展開される製品も含めて、本レポートだけでは伝えきれないほどの新製品が展示されていた。いずれも価格とクオリティのバランスに優れた製品ばかりであり、いま必要とされるオーディオのビジョンをしっかりと掴んだ、同社の製品作りが感じられるモデルが多かったのが印象的だった。
また、同社のビジネス・デベロップメント・マネージャーのPaul Masson氏にお話を伺ったが、「アジアのマーケットで成功するかどうかの鍵は日本市場での動向が握っている」と語ってくれた。今回の新製品の日本導入を心待ちにしたい。
「Streamer Magic 6」は192kHz/24bitのファイル再生に対応したネットワークプレーヤーの上位モデル。再生に対応するファイル形式は、WAV/FLAC/AIFF/WMA/MP3/AAC/HE AAC/AAC+/OGG Vorbis。またネットワーク再生だけにとどまらず、192kHz/24bit対応のUSB入力、96kHz/24bitまでのUSBメモリーダイレクト再生やBluetooth伝送にも対応するため、オーディオ再生のソースとして非常に幅広い活用が期待できるモデル。
音質的な最大の優位点としては、定評あるアナグラムテクノロジー社のアップサンプリング回路を搭載するため、ファイルのスペックをさらに引き出した高品位な再生を可能とした点にある。日本で同ブランドの取り扱いを行うナスペックによれば、10万円台半ばでの価格設定が検討されているという。
ピュアオーディオ関係の新製品も充実しており、リーズナブルな価格と音楽性の高いクオリティで好評を博している「Azur 651」シリーズの上位となる、「Azur 851」シリーズのインテグレーテッド・アンプ「Azur 851A」とCDプレーヤー「Azur 851A」の発売もアナウンスされた。
アナログ関連の新製品では、フォノイコライザーの新製品「Azur 651P」と「Azur 551P」の2機種が登場。両機の違いは「Azur 651P」がMM/MC対応、「Azur 551P」がMMのみの対応となることだ。
ケンブリッジオーディオブースでは、欧州のみで展開される製品も含めて、本レポートだけでは伝えきれないほどの新製品が展示されていた。いずれも価格とクオリティのバランスに優れた製品ばかりであり、いま必要とされるオーディオのビジョンをしっかりと掴んだ、同社の製品作りが感じられるモデルが多かったのが印象的だった。
また、同社のビジネス・デベロップメント・マネージャーのPaul Masson氏にお話を伺ったが、「アジアのマーケットで成功するかどうかの鍵は日本市場での動向が握っている」と語ってくれた。今回の新製品の日本導入を心待ちにしたい。
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