「DDC/DACモード」も搭載
iriver、“Astell&Kern”の192/24対応ポータブルプレーヤー「AK100」を正式発表
(株)マウスコンピューターは、iriverブランドのハイファイオーディオ製品シリーズ“Astell&Kern”の第一弾として、192kHz/24bitのハイレゾ音源にも対応したDAP「AK100-32GB-BLK」を10月27日より発売する。価格は54,800円(税込)。
32GBのメモリを内蔵し、各最大32GBまでサポートするmicroSDHCカードスロットを2基搭載。本体色はソリッドブラック。「近日発表」とされていた製品(関連ニュース)の詳細が明らかになった格好だ。外形寸法は約59.2W×79H×14.4Dmmで、質量が約122g。
前述のように最大192kHz/24bitのハイレゾリューションサウンドのネイティブ再生に対応。WAV/FLAC/APE/MP3/WMA/OGGファイルの再生に対応している。
Wolfson製ハイエンドオーディオDAC-IC チップ「WM8740」を搭載。緻密なチューニングを行うことにより同チップのオーディオ特性や性能を限界まで引き出し、これにより、高級パーツを多数組み合わせることなく、ハイパフォーマンスと小型化を同時に可能にしたという。
周波数特性は10Hz〜20kHz / ±0.02dBで、ダイナミックレンジが110dB≧、S/N比は110dB (1kHz/0dB, 48kHz/24bit, 負荷無し)。クロストークが-120dB、歪率はTHD+N 0.0009%、IMD 0.003%、クロックジッターが90psと、同社では「ポータブルオーディオプレーヤーながら高級オーディオ機器に匹敵するHi-Fi オーディオクオリティを実現した」としている。
32GBの内蔵NANDフラッシュメモリーと、2基のスロットに挿入したmicroSDHCカードに入れた音楽ファイルを全て一括のデータベースとして読み出し管理が可能。これにより個別にメモリを指定して再生するという煩わしさを解消した。
光デジタル入出力端子による「DDC/DACモード」を搭載。S/PDIF出力に対応したPCやCDプレーヤー等から光デジタルで出力されたデジタル音声信号を、AK100に搭載されているWM8740を利用して高音質に変換し、イヤホンやヘッドホンで再生、または光デジタルで再出力できる。
また、AK100 に入れた音源をイヤホン出力や光デジタル出力を利用して、ライン入力やS/PDIF入力対応のポータブルヘッドホンアンプ等の機器と接続して楽しむこともできる。なお、光デジタル入力はサンプルレート176.4kHzのみ非対応。また、Bluetooth 3.0(プロファイル:A2DP/HFP)を搭載するほか、、USBコネクターはスマートフォンでも多く利用されている5pinタイプのmicroUSBを使用している。
152ステップのダイヤルボリュームコントロールを搭載。0.5刻み、計152段階のステップで録音状態や音楽ジャンル、使用するシーンに応じた音量調節を行えるよう配慮した。
バッテリーには2000mAh のリチウムポリマーバッテリーを搭載。FLAC/192kHz/24bitでも連続最大約12時間、FLAC/96kHz/24bitなら約15 時間、FLAC/44.1kHz/16bit で約16時間、MP3/128kbpsで約20時間の長時間再生が行える。充電時間はUSB充電で約5時間30分。
ディスプレイには2.4型QVGA(320×240ドット)IPS方式液晶を搭載。静電容量タッチパネルを採用し、タッチ&フリックによる楽曲選択などができる。、5バンド調整可能なグラフィックユーザーイコライザーでは指でドラッグすることでイコライザーパターンを楽しく操作できるUIを搭載している。
本体の材質には高剛性のアルミニウム素材を採用し、ヘアライン加工を施した。本体背面には強化ガラス素材を採用し、ポータブルアンプを重ねて使用しやすいように完全平面にしている。
対応OSはWindows 8(64bit)/7(32bit/64bit)/Vista(32bit)/XP/2000。専用ケースやマイクロUSBケーブルのほか、ハイレゾ音源サンプル5曲入りのmicroSDカード(2GB)などが付属する。
10月10日(水)より直販サイトのiriver eストア楽天市場店にて先行予約受付を開始。10月27日・28日に開催される「秋のヘッドフォン祭2012」にも出展し、実機の視聴も可能にするという。
【問い合わせ先】
アイリバーサポートセンター
TEL/0570-002-220
32GBのメモリを内蔵し、各最大32GBまでサポートするmicroSDHCカードスロットを2基搭載。本体色はソリッドブラック。「近日発表」とされていた製品(関連ニュース)の詳細が明らかになった格好だ。外形寸法は約59.2W×79H×14.4Dmmで、質量が約122g。
前述のように最大192kHz/24bitのハイレゾリューションサウンドのネイティブ再生に対応。WAV/FLAC/APE/MP3/WMA/OGGファイルの再生に対応している。
Wolfson製ハイエンドオーディオDAC-IC チップ「WM8740」を搭載。緻密なチューニングを行うことにより同チップのオーディオ特性や性能を限界まで引き出し、これにより、高級パーツを多数組み合わせることなく、ハイパフォーマンスと小型化を同時に可能にしたという。
周波数特性は10Hz〜20kHz / ±0.02dBで、ダイナミックレンジが110dB≧、S/N比は110dB (1kHz/0dB, 48kHz/24bit, 負荷無し)。クロストークが-120dB、歪率はTHD+N 0.0009%、IMD 0.003%、クロックジッターが90psと、同社では「ポータブルオーディオプレーヤーながら高級オーディオ機器に匹敵するHi-Fi オーディオクオリティを実現した」としている。
32GBの内蔵NANDフラッシュメモリーと、2基のスロットに挿入したmicroSDHCカードに入れた音楽ファイルを全て一括のデータベースとして読み出し管理が可能。これにより個別にメモリを指定して再生するという煩わしさを解消した。
光デジタル入出力端子による「DDC/DACモード」を搭載。S/PDIF出力に対応したPCやCDプレーヤー等から光デジタルで出力されたデジタル音声信号を、AK100に搭載されているWM8740を利用して高音質に変換し、イヤホンやヘッドホンで再生、または光デジタルで再出力できる。
また、AK100 に入れた音源をイヤホン出力や光デジタル出力を利用して、ライン入力やS/PDIF入力対応のポータブルヘッドホンアンプ等の機器と接続して楽しむこともできる。なお、光デジタル入力はサンプルレート176.4kHzのみ非対応。また、Bluetooth 3.0(プロファイル:A2DP/HFP)を搭載するほか、、USBコネクターはスマートフォンでも多く利用されている5pinタイプのmicroUSBを使用している。
152ステップのダイヤルボリュームコントロールを搭載。0.5刻み、計152段階のステップで録音状態や音楽ジャンル、使用するシーンに応じた音量調節を行えるよう配慮した。
バッテリーには2000mAh のリチウムポリマーバッテリーを搭載。FLAC/192kHz/24bitでも連続最大約12時間、FLAC/96kHz/24bitなら約15 時間、FLAC/44.1kHz/16bit で約16時間、MP3/128kbpsで約20時間の長時間再生が行える。充電時間はUSB充電で約5時間30分。
ディスプレイには2.4型QVGA(320×240ドット)IPS方式液晶を搭載。静電容量タッチパネルを採用し、タッチ&フリックによる楽曲選択などができる。、5バンド調整可能なグラフィックユーザーイコライザーでは指でドラッグすることでイコライザーパターンを楽しく操作できるUIを搭載している。
本体の材質には高剛性のアルミニウム素材を採用し、ヘアライン加工を施した。本体背面には強化ガラス素材を採用し、ポータブルアンプを重ねて使用しやすいように完全平面にしている。
対応OSはWindows 8(64bit)/7(32bit/64bit)/Vista(32bit)/XP/2000。専用ケースやマイクロUSBケーブルのほか、ハイレゾ音源サンプル5曲入りのmicroSDカード(2GB)などが付属する。
10月10日(水)より直販サイトのiriver eストア楽天市場店にて先行予約受付を開始。10月27日・28日に開催される「秋のヘッドフォン祭2012」にも出展し、実機の視聴も可能にするという。
【問い合わせ先】
アイリバーサポートセンター
TEL/0570-002-220
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