炭山アキラ氏がレポート

【オーディオアクセサリー147号情報】出水電器の拡散形音響パネル「Syugyoku(珠玉)」を検証

公開日 2012/12/14 17:44 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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11月21日より好評発売中の『オーディオアクセサリー147号』には、出水電器が発売した新開発の拡散形音響パネル「Syugyoku(珠玉)」が登場。置く位置と数による効果の違いを検証した詳細なレポートを掲載している。

IZUMIDENKIが新開発の拡散形音響パネル「Syugyoku(珠玉)」。価格はハイCPを追求した59,850円/税込1台(無着色)

無着色の標準バージョンのほか、特注のブラウン仕上げバージョン(79,800円、税込1台)も用意されている。枠部も無垢天然木材製

「Syugyoku(珠玉)」は、天然素材・無垢カエデ材の珠による自然な音質を生かした拡散型のルームチューニングパネルで、置くだけで音を満遍なく拡散させ、側壁の一次反射に効果を発揮するように設計されている。サイズは、拡散部の珠の直径が25mm、枠部が約1,250H×450W×100Dmmとなっている。

147号の記事では、「オーディオアクセサリー銘機賞2013」の受賞モデルでもあるこのパネルについて、スピーカー周辺に1枚→3枚と増やしたり、リスニングポイントの背後などさまざまな場所に設置して、音楽のジャンルを変えながら音質検証テストを詳細に実施した。


AA147号に掲載の記事。炭山アキラ氏がさまざまな位置に置いて、音楽ジャンル別に詳細レポート

グレードアップ情報も満載の『オーディオアクセサリー147号』(特別付録付きでもお値段据え置きの1,300円)
試聴レポートを行った炭山アキラ氏は「リスニングポイントの背後に一度置くと外したくなくなる効果だ。軽いパネルだけに、気軽にセッティングでき、想像以上の音質変化に驚く」とレポート。この年末年始に室内音響のグレードアップアクセサリーとして、試してみてはいかがだろうか。

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