「ホールの響きと演奏に対する評価の関連性」などを対談

山之内正と宇野功芳の共著「目指せ!耳の達人〜クラシック音楽7つの“聴点”」発売

公開日 2013/03/27 14:18 ファイル・ウェブ編集部
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「目指せ!耳の達人 クラシック音楽7つの“聴点”」(税込1,680円)
音楽評論家の宇野功芳氏と、オーディオ評論家の山之内正氏の共著「『音楽』と『音』の匠が語る 目指せ!耳の達人 クラシック音楽7つの“聴点”」が、音楽之友社より4月19日に発売される。価格は1,680円(税込)。

音楽評論や合唱/オーケストラ指揮を行う宇野氏と、オーディオ評論や録音評を手掛け、自身もコントラバスを弾きクラシックに造詣の深い山之内氏が対談。「ホールの響きと演奏に対する評価の関連性」「響きが演奏者の耳にどう影響するのか」「録音という行為がクラシックをどう変化させたか」「映像でわかること、わからないこと」「生の演奏とレコードで聴く演奏の違い」「再生装置によって音楽性はどのように変化させられるのか」など大きく7つのポイントについて激論を展開する。

『音楽』と『音』の匠が語る
目指せ!耳の達人 クラシック音楽7つの“聴点”


[目次]
はじめに(山之内正)
序 音楽批評とは
I ホールと音楽
II 響きと耳
III 録音と演奏者
   【コラム】日本人のベートーヴェンがあってもいい
   〜演奏と録音・佐藤久也の場合〜
IV 映像からわかること
   山之内正のリスニングルームを尋ねて
V 録音はどこまで音楽を伝えるか
   宇野功芳のリスニングルームを尋ねて
VI 再生環境で何が
VII クラシック音楽の“聴点”
おわりに(宇野功芳)

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