ダッサンは新モデル「R50」を展示
上海インターナショナルオーディオショウ、地元ブランドから注目機器多数
「上海インターナショナルオーディオショウ」では、欧米のハイエンドブランドも数多く展示され、エラック、ウイルソン・オーディオ、マッキントッシュ、ディナウディオ、リンなどなど、お馴染のブランドのモデル群がブースに並んでいるが、やはり地元のブランドに注目が集まる傾向が強い。
日本でもお馴染となっているブランド、ダッサンからはニューモデル「R50」が展示されていた。このモデルはハイエンドなフォイコライザーで、入力2系統(RCA/XLR)を用意し、完全な左右対称構造となっている。
ユニークなのは、MCとMMがモジュール式となっている点だ。標準ではMCとMMのボードが1個ずつ用意されているが、用途によって、入力を2系統ともMC、あるいは2系統ともMMにもできるという。間もなく日本にも上陸するとのことであるので、期待したい。
またオーディオスペースでは、KT88を使用したギャラクシーシリーズの新製品のプロトタイプを展示。KT88を4本、12AX7を4本使用し、最大出力50W×2という高級感溢れるプリメインアンプだ。
また同ブランドでは銘球WE300Bの新製品も用意しており、こちらの2機種とも、年内には日本で登場する予定とのことである。
全体的に、真空管を使ったモデルが多いのが印象的だった。
日本でもお馴染となっているブランド、ダッサンからはニューモデル「R50」が展示されていた。このモデルはハイエンドなフォイコライザーで、入力2系統(RCA/XLR)を用意し、完全な左右対称構造となっている。
ユニークなのは、MCとMMがモジュール式となっている点だ。標準ではMCとMMのボードが1個ずつ用意されているが、用途によって、入力を2系統ともMC、あるいは2系統ともMMにもできるという。間もなく日本にも上陸するとのことであるので、期待したい。
またオーディオスペースでは、KT88を使用したギャラクシーシリーズの新製品のプロトタイプを展示。KT88を4本、12AX7を4本使用し、最大出力50W×2という高級感溢れるプリメインアンプだ。
また同ブランドでは銘球WE300Bの新製品も用意しており、こちらの2機種とも、年内には日本で登場する予定とのことである。
全体的に、真空管を使ったモデルが多いのが印象的だった。
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