タワーレコードの自主作製名盤を愉しむ試聴イベント、12月20日開催

公開日 2013/12/12 19:28 ファイル・ウェブ編集部
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防音・音響・建築・内装のコンサルティング・設計施工を行うアコースティックデザインシステムは、12月20日に試聴イベント「タワーレコードの自主作製名盤を愉しむ会」を開催する。

アコースティックデザインシステム 試聴室

・日時:12月20日(金)19:00〜
・会場:アコースティックエンジニアリング・ショールーム
    東京都千代田区九段北2-3-6
・講師:麻倉怜士氏
・使用機材:
 スピーカー/B&W 805Diamond
 アンプ/OctaveV110 など

・イベントの内容(主催より):
12月20日(金曜日)のAcoustic Audio Forumは、タワーレコード商品本部洋楽2部クラシック・バイヤーの北村晋氏をお招きし、タワーレコードの自主製作名盤を愉しむ会。

大手レコード会社は売れ筋しかリリースしない。スター級のアーティストや話題盤に限定され、一定の期間が過ぎると廃盤になり、入手できなくなる。しかし、音楽ファンはもっとディープな、ロングテールな音源が聴きたい……。そんなニーズに応えるべくタワーレコードはパッケージの自主制作活動を熱心に繰り広げている。

廃盤や休眠盤をレコード会社と交渉し、再プレス、「タワー独自企画盤」として全国のタワーレコード店とオンラインで販売。商品化の際は、長く手元に残しておきたいパッケージにすべく、ジャケットは初出時のオリジナル・デザインを採用。これまで約700種のアイテムをリリースしている。大手メジャーの廃盤シリーズはもちろん、名指揮者・山田一雄/日フィルのライヴ作品、レコード頒布会コンサートホール・ソサエティ音源シリーズなど、音楽的な観点からも、大いに注目される。

しかも、単に昔の音源を今に復刻するだけではなく、最新のマスタリング技術により、当初の音質を革新(コンサートホール・ソサエティ音源が圧倒的な高音質で蘇った)、SACDハイブリッド盤でもリリース……と、マニア心をくすぐる仕掛けも豊富だ。

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