カナダの新アナログプレーヤーブランドも
【CES】トライオード、“JUNONE”のデビューモデル「REFERENCE ONE」をデモ
米ラスベガスで開催中の「2014 International CES」。ベネチアンタワー30Fにブースを構えるトライオードの今年のメインは“JUNONE”ブランドだ。
トライオードのハイエンドモデルを独立させたJUNONEのデビュー作は、昨年秋の「インターナショナルオーディオショウ」で発表されたプリアンプ「REFERENCE ONE」。同ブースでは、この新型プリアンプにトライオードブランドの845パラシングルモノラルパワーアンプ「TRX-M845」を組み合わせ、AcousticZenのスピーカーを使用したデモンストレーションを行っている。
「REFERENCE ONE」は全段バランス構成のモノラル・プリアンプで、電源は別筐体としている。左右独立のモノラル構成となっており、ボリュームも左右独立で搭載。フロントパネルの中央のボリュームを回すと、ベルトで左右のボリュームが連動して動く仕組みになっている。
「このREFERENCE ONEはデビューして間もないのですが、特にアメリカではすごい反響をいただいています。特にTRX-M845と対になるプリアンプがやっと登場したということで、興味を持っていただけているようです」と同社の代表、山崎順一氏は語る。
また、同ブースでは新たなブランドの製品も展示に加わっている。2012年にデビューしたというカナダの新興ブランドKRONOS社のアナログプレーヤー「Sparta」だ。同プレーヤーの特徴は、2段構成のターンテーブル。それぞれがベルトドライブで駆動し、2段目は逆回転させることで振動を適切にキャンセルさせる仕組みになっている。また、オリジナルのトーンアームもピュアカーボンの無垢材を使用した強固な作りとしており、来場者の注目を集めていた。
ブース内には、同ブランドを手がけるLuis Desiardins氏の姿も。Spartaは、振動科学分野の研究に20年以上関わっていたというDesiardins氏が、自らの音楽好きが講じて完成させたターンテーブルだという。なお、同ブランドの製品はトライオードが日本での取り扱いを予定しているとのこと。ぜひご期待いただきたい。
トライオードのハイエンドモデルを独立させたJUNONEのデビュー作は、昨年秋の「インターナショナルオーディオショウ」で発表されたプリアンプ「REFERENCE ONE」。同ブースでは、この新型プリアンプにトライオードブランドの845パラシングルモノラルパワーアンプ「TRX-M845」を組み合わせ、AcousticZenのスピーカーを使用したデモンストレーションを行っている。
「REFERENCE ONE」は全段バランス構成のモノラル・プリアンプで、電源は別筐体としている。左右独立のモノラル構成となっており、ボリュームも左右独立で搭載。フロントパネルの中央のボリュームを回すと、ベルトで左右のボリュームが連動して動く仕組みになっている。
「このREFERENCE ONEはデビューして間もないのですが、特にアメリカではすごい反響をいただいています。特にTRX-M845と対になるプリアンプがやっと登場したということで、興味を持っていただけているようです」と同社の代表、山崎順一氏は語る。
また、同ブースでは新たなブランドの製品も展示に加わっている。2012年にデビューしたというカナダの新興ブランドKRONOS社のアナログプレーヤー「Sparta」だ。同プレーヤーの特徴は、2段構成のターンテーブル。それぞれがベルトドライブで駆動し、2段目は逆回転させることで振動を適切にキャンセルさせる仕組みになっている。また、オリジナルのトーンアームもピュアカーボンの無垢材を使用した強固な作りとしており、来場者の注目を集めていた。
ブース内には、同ブランドを手がけるLuis Desiardins氏の姿も。Spartaは、振動科学分野の研究に20年以上関わっていたというDesiardins氏が、自らの音楽好きが講じて完成させたターンテーブルだという。なお、同ブランドの製品はトライオードが日本での取り扱いを予定しているとのこと。ぜひご期待いただきたい。