AirPlay等対応のSRS-X7と普及機SRS-X5

ソニー、低音強化/aptXなど対応の2.1ch BTスピーカー2機種

公開日 2014/01/16 13:16 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、2.1chスピーカーとデュアルパッシブラジエーターの搭載などによって音質強化を図ったBluetoothスピーカー「SRS-X7」と「SRS-X5」を2月15日より順次発売する。

SRS-X7(出力32W)¥OPEN(予想実売価格33,000円前後)3月8日発売
SRS-X5(出力20W)¥OPEN(予想実売価格23,000円前後)2月15日発売

SRS-X7

SRS-X5

両機種とも2.1chスピーカーに加えてデュアルパッシブラジエーターを背面に搭載。これにより重低音の再生能力を強化している。

両機のサイズ比較

BluetoothはaptX/AAC/SBCコーデック、およびA2DP/AVRCP/HSP/HFPプロファイルに対応。NFCにも対応しており、NFC対応機器とのワンタッチペアリングなどが行える。

独自のデジタルアンプ「S-Master」を搭載。圧縮音源の補間技術「DSEE」や、独自の高音質化技術「Clear Audio+」なども搭載している。

上位機のSRS-X7はWi-FiとDLNA、AirPlayにも対応。同社がAndroid/iOS両方で提供予定のアプリ「SongPal」を使用して、スマートフォン内の音源をワイヤレス再生したり、本機のリモコン操作を行うなどといったこともできる。また、Music Unlimited、radiko.jp、tuneinといったインターネットサービスにも対応している。

SRS-X7の天面

SRS-X7の背面

両機ともスマートフォンやタブレットへの「おすそわけ充電機能」を搭載。外部入力端子も備え、Bluetooth非搭載のDAPなども接続できるようになっている。

SRS-X5の天面

SRS-X5の背面

また、内蔵バッテリーで駆動し、SRS-X7は最大約6時間、SRS-X5は約8時間の連続再生が可能。再生周波数帯域はSRS-X7が50Hz〜22kHzで、SRS-X5が60Hz〜20kHz。カラーバリエーションはSRS-X7がホワイトとブラックの2色、SRS-X5はホワイト/ブラック/レッドの3色で展開する。また、それぞれ専用キャリングケースも別売で用意している。

SRS-X7のホワイトモデル

SRS-X5は全3色展開


キャリングケースも別売で用意

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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドSONY
  • 型番SRS-X7
  • 発売日2014年2月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格33,000円前後)
【SPEC】●使用ユニット:φ46mm(フルレンジ)×2、62mmサブウーファー ●周波数帯域:50Hz〜22000Hz ●実用最大出力:総合32W(16W+8W+8W) ●入力端子:ステレオミニジャック(オーディオ入力端子)、LAN端子 ●消費電力:約30W ●外形寸法:最大約300W×132H×60Dmm ●質量:約1900g(充電池含む)
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドSONY
  • 型番SRS-X5
  • 発売日2014年2月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格23,000円前後)
【SPEC】●使用ユニット:φ38mm(フルレンジ)×2、58mmサブウーファー ●周波数帯域:60Hz〜20000Hz ●実用最大出力:総合20W(10W+5W+5W) ●入力端子:ステレオミニジャック(オーディオ入力端子) ●消費電力:約26W ●外形寸法:最大221W×118H×51Dmm ●質量:約1200g(充電池含む)