JVC「SP-AP1」レビュー - DLNA/AirPlay/BT対応・スクウェアボディの4.1chスピーカー
シンプルにスクウェアなボディを採用した、メーカー曰く「ワイヤレスパワードスピーカー」。幅と奥行は29cmなので、背面の電源ケーブルを加えて奥行35cmのラックまでにはフィットしそうだ。
再生ソースは、Bluetooth、AirPlay、DLNAがメイン。Wi-Fiダイレクトにも対応しており、自宅に無線LAN環境がない場合でもスマートフォン等と本機を直接接続してワイヤレス再生を楽しめる。
それにしても特徴はデザイン。ピアノブラックで艶やかに光る四角いそれが高めの脚部で浮き上がっている様子は、独特の存在感だ。底面から足下を照らす照明もその浮遊感を高めている。本体正面にはボタンもディスプレイもなく動作ランプのみというのも、意図的なデザインだろう(最小限のボタンは右側面に用意されているが、リモコンとスマートフォンでの操作が基本想定と思う)。
筐体は木材繊維素材で、木の響きも生かす設計。スピーカーは四隅にそれぞれ配置されており、その再生バランス等を制御することで本機をどこに設置しても(例えば部屋の角に設置しても)最適なサウンドを楽しめる「リスニングポジションモード」機能を実現。また底面にはサブウーファーとバスレフポートを搭載し、前述の高めの脚部はそれとの兼ね合いでもあるようだ。
基本の音調は外観の印象と重なり、落ち着いた厚みがある。サブウーファーの効果か、エレクトロなサウンドのバスドラムやベースの重量感も不足なく再現してくれる。
さらにリモコンからはTREBLEとSUB WOOFER、前述のポジションモードのLEFT/CENTER/RIGHT/WIDEの設定を行える。
TREBLEとSUB WOOFERは滑らかに調整でき、TREBELでは音色や音場の明るさを好みに合わせられるし、SUB WOOFERを上げれば本当に腹に来るほどの低音も得られる。WIDEモードはバーチャルサラウンド的なまでの音の広がりだ。FLATボタンを押せば全ての効果を一発でキャンセルできる点も使いやすい。
スクウェアなボディとカスタマイズ性の高いサウンドで、ライフスタイルにぴたっと収まってくれる一台になりそうだ。
再生ソースは、Bluetooth、AirPlay、DLNAがメイン。Wi-Fiダイレクトにも対応しており、自宅に無線LAN環境がない場合でもスマートフォン等と本機を直接接続してワイヤレス再生を楽しめる。
それにしても特徴はデザイン。ピアノブラックで艶やかに光る四角いそれが高めの脚部で浮き上がっている様子は、独特の存在感だ。底面から足下を照らす照明もその浮遊感を高めている。本体正面にはボタンもディスプレイもなく動作ランプのみというのも、意図的なデザインだろう(最小限のボタンは右側面に用意されているが、リモコンとスマートフォンでの操作が基本想定と思う)。
筐体は木材繊維素材で、木の響きも生かす設計。スピーカーは四隅にそれぞれ配置されており、その再生バランス等を制御することで本機をどこに設置しても(例えば部屋の角に設置しても)最適なサウンドを楽しめる「リスニングポジションモード」機能を実現。また底面にはサブウーファーとバスレフポートを搭載し、前述の高めの脚部はそれとの兼ね合いでもあるようだ。
基本の音調は外観の印象と重なり、落ち着いた厚みがある。サブウーファーの効果か、エレクトロなサウンドのバスドラムやベースの重量感も不足なく再現してくれる。
さらにリモコンからはTREBLEとSUB WOOFER、前述のポジションモードのLEFT/CENTER/RIGHT/WIDEの設定を行える。
TREBLEとSUB WOOFERは滑らかに調整でき、TREBELでは音色や音場の明るさを好みに合わせられるし、SUB WOOFERを上げれば本当に腹に来るほどの低音も得られる。WIDEモードはバーチャルサラウンド的なまでの音の広がりだ。FLATボタンを押せば全ての効果を一発でキャンセルできる点も使いやすい。
スクウェアなボディとカスタマイズ性の高いサウンドで、ライフスタイルにぴたっと収まってくれる一台になりそうだ。