一般社団法人化記念
第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞発表
第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞(主催:一般社団法人ミュージック・ペンクラブ・ジャパン)の受賞者/作品が決定し、文京シビックセンター・スカイホールにて贈呈式が催された。
この音楽賞は、音楽の言論分野(クラシック、ポピュラー、オーディオ)で活動する会員総数約160名の「一般社団法人ミュージック・ペンクラブ・ジャパン」が発表する年間の音楽賞で、音楽に専門的に関わる書き手自身による自主投票によって選出されているのが特徴。今回の受賞対象は以下の通り。なお、受賞理由や解説などについては、一般社団法人ミュージック・ペンクラブのサイトに詳細が解説されているのでご覧いただきたい。
<クラシック部門>
独奏・独唱部門「山根弥生子」
室内楽・合唱部門「御喜美江(みき・みえ)とその仲間」
オペラ・オーケストラ部門「日生劇場 ライマン・プロジェクト」
現代音楽部門「東京シンフォニエッタ
研究・評論部門「シューマン全ピアノ作品の研究 上・下」(西原 稔著/音楽之友社)
特別賞「岩崎 淑」
功労賞「三善 晃」
<ポピュラー部門>
録音・録画作品(日本人アーティスト)「HEAVENLY MUSIC/細野晴臣」(ビクター・エンタテインメント VICL-84031)
録音・録画作品(外国人アーティスト)「ザ・ネクスト・デイ/デヴィド・ボウイ」(ソニーミュージック・ジャパン SICP-3788)
コンサート・パフォーマンス(日本人アーティスト)「大友良英&「あまちゃん」スペシャル・ビッグ・バンド」
コンサート・パフォーマンス(外国人アーティスト)「ポール・マッカートニー」
ブライテスト・ホープ賞「桑原あい」
著作出版物賞「ロックンロール・フォトグラフィティ 長谷部宏の仕事/赤尾美香・著」(シンコー・ミュージック)
特別賞「トニー・ベネット」
功労賞「岩谷時子」
功労賞「大瀧詠一」
特別功労賞「瀬川昌久」
<オーディオ部門>
技術開発「HAP-Z1ES、TA-A1ESの開発」(ソニー株式会社)
最優秀録音作品「CANTUS/加藤訓子」(SACD、CD、配信/LINN Records CKD432)
最優秀録音作品「ジャーニーズ/ニール・ヤング」(BD-ROM/ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント BRS80254)
特別賞「Grandioso P1、D1の開発」(エソテリック株式会社)
●一般社団法人ミュージック・ペンクラブ・ジャパンについて
音楽評論家・批評家たちが、1968年に40 名ほどのメンバーで「音楽執筆者協議会」として発足。クラシック/ポピュラー/オーディオの会員たちが分野を越えて交流する日本唯一の権益保護団体である。言論をもって音楽文化の向上を目指すことを第一に、著作権擁護を目的に活動してきた。その後、会員には音楽学者・作曲家・文芸評論家・DJ・プロデューサー諸子をはじめ音楽関連の文筆業・執筆活動を行う方々が加わり、会員の内訳は多様化した。そこで、1994年、ペンをもって音楽と関わる人材を集めた組織として、「ミュージック・ペンクラブ・ジャパン」と改称。その活動を一層、公的かつ国際的なものとすべく、今回、法人化に踏み切った。現在、会員総数は約160名。現在、事業としては会員の著作権保護及び文芸美術国民健康保険の管理の他に、1988年に創設した年間の「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」の贈呈、ネットによる音楽情報の発信、音楽イベントの企画及び運営、公共施設への資料提供などを行っている。
この音楽賞は、音楽の言論分野(クラシック、ポピュラー、オーディオ)で活動する会員総数約160名の「一般社団法人ミュージック・ペンクラブ・ジャパン」が発表する年間の音楽賞で、音楽に専門的に関わる書き手自身による自主投票によって選出されているのが特徴。今回の受賞対象は以下の通り。なお、受賞理由や解説などについては、一般社団法人ミュージック・ペンクラブのサイトに詳細が解説されているのでご覧いただきたい。
<クラシック部門>
独奏・独唱部門「山根弥生子」
室内楽・合唱部門「御喜美江(みき・みえ)とその仲間」
オペラ・オーケストラ部門「日生劇場 ライマン・プロジェクト」
現代音楽部門「東京シンフォニエッタ
研究・評論部門「シューマン全ピアノ作品の研究 上・下」(西原 稔著/音楽之友社)
特別賞「岩崎 淑」
功労賞「三善 晃」
<ポピュラー部門>
録音・録画作品(日本人アーティスト)「HEAVENLY MUSIC/細野晴臣」(ビクター・エンタテインメント VICL-84031)
録音・録画作品(外国人アーティスト)「ザ・ネクスト・デイ/デヴィド・ボウイ」(ソニーミュージック・ジャパン SICP-3788)
コンサート・パフォーマンス(日本人アーティスト)「大友良英&「あまちゃん」スペシャル・ビッグ・バンド」
コンサート・パフォーマンス(外国人アーティスト)「ポール・マッカートニー」
ブライテスト・ホープ賞「桑原あい」
著作出版物賞「ロックンロール・フォトグラフィティ 長谷部宏の仕事/赤尾美香・著」(シンコー・ミュージック)
特別賞「トニー・ベネット」
功労賞「岩谷時子」
功労賞「大瀧詠一」
特別功労賞「瀬川昌久」
<オーディオ部門>
技術開発「HAP-Z1ES、TA-A1ESの開発」(ソニー株式会社)
最優秀録音作品「CANTUS/加藤訓子」(SACD、CD、配信/LINN Records CKD432)
最優秀録音作品「ジャーニーズ/ニール・ヤング」(BD-ROM/ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント BRS80254)
特別賞「Grandioso P1、D1の開発」(エソテリック株式会社)
●一般社団法人ミュージック・ペンクラブ・ジャパンについて
音楽評論家・批評家たちが、1968年に40 名ほどのメンバーで「音楽執筆者協議会」として発足。クラシック/ポピュラー/オーディオの会員たちが分野を越えて交流する日本唯一の権益保護団体である。言論をもって音楽文化の向上を目指すことを第一に、著作権擁護を目的に活動してきた。その後、会員には音楽学者・作曲家・文芸評論家・DJ・プロデューサー諸子をはじめ音楽関連の文筆業・執筆活動を行う方々が加わり、会員の内訳は多様化した。そこで、1994年、ペンをもって音楽と関わる人材を集めた組織として、「ミュージック・ペンクラブ・ジャパン」と改称。その活動を一層、公的かつ国際的なものとすべく、今回、法人化に踏み切った。現在、会員総数は約160名。現在、事業としては会員の著作権保護及び文芸美術国民健康保険の管理の他に、1988年に創設した年間の「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」の贈呈、ネットによる音楽情報の発信、音楽イベントの企画及び運営、公共施設への資料提供などを行っている。