好きなソフトを持参してたっぷりと音楽を堪能できる

熊本の百貨店「鶴屋」にてクラシックサロンがオープン

公開日 2014/06/02 13:59 季刊・analog編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
熊本を代表する老舗デパートである鶴屋百貨店に、6月1日より「鶴屋クラシックサロン」がオープンした。

「鶴屋クラシックサロン」では40畳mのリスニングルームを用意。タンノイの最高峰スピーカー「ウェストミンスターロイヤル」にてクラシック音楽を堪能できる極上のスペースとなっている

エントランスはライカの販売コーナーに併設。お薦めのクラシックソフトが展示されている

「鶴屋クラシックサロン」は同デパートの東館・3Fに新設された約40畳のリスニングルーム。「鶴屋外商・友の会の会員専用」の予約制のオーディオサロンとして誕生したもので、1人から6人までのグループで、好きなソフトを持参してたっぷりと音楽を楽しむことができるスペースとなっている。

同サロンには英国タンノイ社の最高峰スピーカー「ウェストミンスターロイヤル/GR」が設置され、オーディオスペース社の三極真空管アンプ「リファレンス‐1SE」でドライブ。プリアンプには往年の銘機「マランツ♯7」が用意されたり、ラックスマンのSACDプレーヤーやアナログプレーヤーも常設され、CDやSACDをはじめLPでも極上のクラシック音楽を楽しむことができる。

このオープンに先駆けて、すでに4月2日(水)から5月31日(土)までの無料の試聴キャンペーンが行われ、毎日多くの来場者が訪れているという。

利用料金は、1人(1グループ)あたり1,000円で、そのうちの500円は熊本県のくまもと若手芸術家等を育てる「世界チャレンジ支援基金」に寄付される(「鶴屋外商ダイヤモンドメンバーズ、プラチナメンバーズ」は寄付金相当の500円で利用が可能)

詳細に関してはぜひとも「鶴屋クラシックサロン」専用ホームページをご参照いただきたい。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE