アンプ内蔵モデルとアンプ非搭載モデルを用意
寺垣研究所、湾曲した板から音を出すスピーカー“ミュージック・プレート”
寺垣研究所(株)はプレート状のスピーカーシステム“ミュージック・プレート”「TS-1200」「TS-1201」を発表。予約を8月1日より受け付ける。価格はアンプ内蔵モデル「TS-1201」が250,000円(税抜)、アンプ非搭載モデル「TS-1200」が230,000円(税抜・予価)となる。
“ミュージック・プレート”は、ボイスコイルの振動を湾曲した木製のプレート(振動板)に誘導して音を出す無指向タイプのスピーカーシステムで、エンクロージャーを持たない。本体には2つの振動素子を内蔵しており、1枚のプレートでステレオ再生が可能になるという。
本機は、振動板となるプレートを湾曲させることで放射音が大きくなるという原理を応用している。この「板の曲げ」については、木材への液体含浸による改質技術を応用した特許技術で実現しているという。このプレートに会津塗を施した特製バージョンも用意するという。
サウンドは木材の特性を活かしているとのことで、「木が持つふくよかな中音域に、硬い塗面から生まれる透き通った高音域が融合し、ゆたかな音色を醸し出す」としている。
アンプ内蔵の「TS-1201」については、入力はステレオミニ端子となる、インピーダンスは8Ω+8Ω、アンプ出力は14.5W×2、外形寸法は300W×430H×130Dmm、質量は2.75kgとなる。
アンプ非搭載の「TS-1200」は、インピーダンスが8Ω+8Ω。外形寸法は300W×430H×130Dmm、質量は2.7kg。
“ミュージック・プレート”は、ボイスコイルの振動を湾曲した木製のプレート(振動板)に誘導して音を出す無指向タイプのスピーカーシステムで、エンクロージャーを持たない。本体には2つの振動素子を内蔵しており、1枚のプレートでステレオ再生が可能になるという。
本機は、振動板となるプレートを湾曲させることで放射音が大きくなるという原理を応用している。この「板の曲げ」については、木材への液体含浸による改質技術を応用した特許技術で実現しているという。このプレートに会津塗を施した特製バージョンも用意するという。
サウンドは木材の特性を活かしているとのことで、「木が持つふくよかな中音域に、硬い塗面から生まれる透き通った高音域が融合し、ゆたかな音色を醸し出す」としている。
アンプ内蔵の「TS-1201」については、入力はステレオミニ端子となる、インピーダンスは8Ω+8Ω、アンプ出力は14.5W×2、外形寸法は300W×430H×130Dmm、質量は2.75kgとなる。
アンプ非搭載の「TS-1200」は、インピーダンスが8Ω+8Ω。外形寸法は300W×430H×130Dmm、質量は2.7kg。
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