神経工学や時間軸分解能に基づいたアルゴリズムを使用
英メリディアン、新ロスレスフォーマット「MQA」を発表
英メリディアン・オーディオ社は、ハイレゾ配信などでの使用を想定した独自技術による新ロスレスフォーマット「MQA」を発表した。
「MQA」は神経工学や音響心理学、そして時間軸分解能に基づいたアルゴリズムで音楽データをエンコード/デコードするロスレスフォーマット。先日の「音展」のハイレゾ基調講演にて同社創業者であるボブ・スチュワート氏が登壇し、説明を行っていた(関連ニュース)。
これまでは利便性と音質はトレードオフになっていた、と説明する同社。「ライブでのパフォーマンスの細かなディテールまで全て伝えてくれるようなフォーマットはこれまでなかった」とする。今回発表した「MQA」は、ディテールや熱量も完璧にとらえた、アーティストのパフォーマンスを本当に聴けるフォーマットだとアピールしている。
詳細については後日改めて発表されるとのことだ。
「MQA」は神経工学や音響心理学、そして時間軸分解能に基づいたアルゴリズムで音楽データをエンコード/デコードするロスレスフォーマット。先日の「音展」のハイレゾ基調講演にて同社創業者であるボブ・スチュワート氏が登壇し、説明を行っていた(関連ニュース)。
これまでは利便性と音質はトレードオフになっていた、と説明する同社。「ライブでのパフォーマンスの細かなディテールまで全て伝えてくれるようなフォーマットはこれまでなかった」とする。今回発表した「MQA」は、ディテールや熱量も完璧にとらえた、アーティストのパフォーマンスを本当に聴けるフォーマットだとアピールしている。
詳細については後日改めて発表されるとのことだ。
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