若いユーザーに向けた廉価ブランドをスタート
【CES】TRANSPARENTから新ブランド"hardwired by transparent"が登場
アメリカのハイエンドケーブルメーカーTRANSPARENTは、ホテルミラージュのスイートルームにブースを展開。ラスベガス全体が一望できる非常に素晴らしい景観のスイートルームにて、プロダクトデザインを担当するジョシュ・クラーク氏から新製品についての話をうかがった。
TRANSPARENTが今年力を入れるシリーズは、弊社刊行の『analog』誌などでもすでにお伝えしている「Generation5」である。昨年のCESで公開されたこのシリーズは、新しいネットワーク回路を搭載し、入念なノイズ対策を施すことにより、音楽の再生に新たな感動をもたらすモデルである。
フラッグシップモデル「MAGNUS OPUS」を筆頭に、「OPUS」「ULTRA」「REFERENCE」「REFERENCE XL」の5種類をラインアップ。いずれも、インターコネクト(RCAアンバランスおよびXLRバランス)とスピーカーケーブルを擁している。
さらに今回注目すべきトピックとして、新ブランド"hardwired by transparent"について報告したい。
こちらは「若いユーザー向けに、ケーブルの重要性を知ってもらいたい」という目的のために開発された廉価モデルである。とはいえ、TRANSPARENTがこれまで培ってきたハイエンド・オーディオケーブルのノウハウをもりこみつつも、手軽に手に取れる価格に設定されている。
RCA、XLRのインターコネクトケーブルのほかに、HDMIケーブルやUSBケーブル、LANケーブル、電源ケーブル、ヘッドホンケーブルをラインアップ。いずれも100ドル前後の価格帯となっている。それぞれにカラフルな色が割り当てられていることも特徴で、「Apple TVやiphoneで音楽を楽しむ若いファンにも使ってもらいたい」とジョシュは語る。これまでのオーディオショップでの販売はもちろんのこと、インターネットを使った販売にも力を入れていくという。
さらに2015年に強化していくモデルとして、パワーサプライを挙げる。「POWERBANK6」(6口)「POWERBANK2」(2口)「POWERBANK 2IW」(2口で、壁に埋め込む=in WALLタイプ)も展示されていた。
TRANSPARENTが今年力を入れるシリーズは、弊社刊行の『analog』誌などでもすでにお伝えしている「Generation5」である。昨年のCESで公開されたこのシリーズは、新しいネットワーク回路を搭載し、入念なノイズ対策を施すことにより、音楽の再生に新たな感動をもたらすモデルである。
フラッグシップモデル「MAGNUS OPUS」を筆頭に、「OPUS」「ULTRA」「REFERENCE」「REFERENCE XL」の5種類をラインアップ。いずれも、インターコネクト(RCAアンバランスおよびXLRバランス)とスピーカーケーブルを擁している。
さらに今回注目すべきトピックとして、新ブランド"hardwired by transparent"について報告したい。
こちらは「若いユーザー向けに、ケーブルの重要性を知ってもらいたい」という目的のために開発された廉価モデルである。とはいえ、TRANSPARENTがこれまで培ってきたハイエンド・オーディオケーブルのノウハウをもりこみつつも、手軽に手に取れる価格に設定されている。
RCA、XLRのインターコネクトケーブルのほかに、HDMIケーブルやUSBケーブル、LANケーブル、電源ケーブル、ヘッドホンケーブルをラインアップ。いずれも100ドル前後の価格帯となっている。それぞれにカラフルな色が割り当てられていることも特徴で、「Apple TVやiphoneで音楽を楽しむ若いファンにも使ってもらいたい」とジョシュは語る。これまでのオーディオショップでの販売はもちろんのこと、インターネットを使った販売にも力を入れていくという。
さらに2015年に強化していくモデルとして、パワーサプライを挙げる。「POWERBANK6」(6口)「POWERBANK2」(2口)「POWERBANK 2IW」(2口で、壁に埋め込む=in WALLタイプ)も展示されていた。