音響測定技術をオーディオに応用
【CES】音響用測定器メーカーのエタニ電機、初のオーディオ製品を発表
音響用測定器や信号処理装置の開発・製造を行っている国産メーカー、エタニ電機が、 初のコンシューマー向けオーディオシステム「ETANI System One」をCES2015にて発表した。
「ETANI System One」は、DSPユニットと、パワーアンプ、それに4ウェイのスピーカーで構成されるオーディオシステム。会場では、パイオニアのネットワークプレーヤーN-50を使用してのデモンストレーションを行っていた。
DSPユニットはハイレゾに対応し、192kHz/32bitのDAコンバーターを搭載。パワーアンプ部は300W/2Ω、70W/4Ωで、4ウェイスピーカーをそれぞれ駆動。スピーカーユニットはリボントゥイーター、8cmコーンタイプのミッドレンジ、17cmコーンタイプのローレンジ、サブウーファーは25cmのデュアルコーンタイプを採用している。
初のオーディオシステム販売に対して、エタニ電機社長の日野捷吉郎氏は、「音響測定機器で培ってきた独自のフィルター技術をオーディオシステムに投入しました」と製品の魅力をアピール。日本国内でも展開していく予定ということだ。
「ETANI System One」は、DSPユニットと、パワーアンプ、それに4ウェイのスピーカーで構成されるオーディオシステム。会場では、パイオニアのネットワークプレーヤーN-50を使用してのデモンストレーションを行っていた。
DSPユニットはハイレゾに対応し、192kHz/32bitのDAコンバーターを搭載。パワーアンプ部は300W/2Ω、70W/4Ωで、4ウェイスピーカーをそれぞれ駆動。スピーカーユニットはリボントゥイーター、8cmコーンタイプのミッドレンジ、17cmコーンタイプのローレンジ、サブウーファーは25cmのデュアルコーンタイプを採用している。
初のオーディオシステム販売に対して、エタニ電機社長の日野捷吉郎氏は、「音響測定機器で培ってきた独自のフィルター技術をオーディオシステムに投入しました」と製品の魅力をアピール。日本国内でも展開していく予定ということだ。