S1/A1の使い勝手を継承
LUMINから上位機のノウハウを投入した新ネットワークプレーヤー「T1」「D1」
(株)ブライトーンは、同社が取り扱うLUMINブランドの新製品として、エントリーモデルのDSD対応ネットワークオーディオプレーヤー「T1」と「D1」の2機種を発売した。
■ネットワークオーディオプレーヤー
「T1」 75万円(税抜)
上位機のS1、A1で培ったノウハウを投入したネットワークオーディオプレーヤー。A1で使われている部品をそのまま踏襲しているという。
サポートするオーディオフォーマットは、DSDがDSF、DIFF、DoP。そのほかPCMはFLAC、Apple Lossless(ALAC)、WAV、AIFFに対応しており、MP3、AAC(M4A)の再生も行える。PCMは384kHz/32ビットまで対応しており、96kHzまでのファイルをDSDに変換して再生することもできる。DSDは2.8MHzまでの対応で、5.6MHz以上はサポートしていない。
DACには、WolfsonのWM8741を片チャンネル1個ずつ、計2個使用。アナログ出力段はフルバランスレイアウトを採用している。
専用アプリ「LUMIN APP」(iPad版のみ)が用意されており、操作だけでなく設定もiPadで行うことが可能。またギャップレス再生にも対応。さらに高解像度なアートワーク、「Composer」タグを含むマルチタグにも対応している。
音質を重視した設計となっており、別筐体の、トロイダル2個を使った電源ユニットから電源を供給する。また出力側にデジタルノイズが回り込まないよう、スウェーデン LUNDAHL製の高精度出力トランスを採用した。
アナログ出力はXLRとRCAの2系統。デジタル出力はBNC(S/PDIF)とHDMIの2系統で、どちらもPCMとDSDの音声出力が行える。
外形寸法と質量は、LUMIN本体が326W×60H×295Dmm/3kg、電源ユニットが100W×55H×295Dmm/2kg。
■ネットワークプレーヤー
「D1」 35万円(税抜)
S1やA1で培った操作性などを踏襲しながら、サイズを小型化し、HDMI出力を省略するなどで販売価格を引き下げたモデル。
サポートするオーディオフォーマットは、「T1」と同様。また、専用アプリを使用した操作や設定も可能。ギャップレス再生や「Composer」タグを含むマルチタグにも対応。
シンプルな構成となっており、外部アダプターにより電源を外部から供給する。電源ユニットは今後別途提供予定とのこと。また、サーキットボードを一つにまとめ、ケースを小型化した。DACはT1と同様、WolfsonのWM8741を片チャンネル1個ずつ、計2個使用している。
アナログ出力はXLRとRCAの2系統。デジタル出力はBNC(S/PDIF)で、PCMとDSDの音声出力が行える。上述の通りHDMI接続端子は省略されている。
外形寸法は240W×60H×244Dmm、質量は2kg。
■ネットワークオーディオプレーヤー
「T1」 75万円(税抜)
上位機のS1、A1で培ったノウハウを投入したネットワークオーディオプレーヤー。A1で使われている部品をそのまま踏襲しているという。
サポートするオーディオフォーマットは、DSDがDSF、DIFF、DoP。そのほかPCMはFLAC、Apple Lossless(ALAC)、WAV、AIFFに対応しており、MP3、AAC(M4A)の再生も行える。PCMは384kHz/32ビットまで対応しており、96kHzまでのファイルをDSDに変換して再生することもできる。DSDは2.8MHzまでの対応で、5.6MHz以上はサポートしていない。
DACには、WolfsonのWM8741を片チャンネル1個ずつ、計2個使用。アナログ出力段はフルバランスレイアウトを採用している。
専用アプリ「LUMIN APP」(iPad版のみ)が用意されており、操作だけでなく設定もiPadで行うことが可能。またギャップレス再生にも対応。さらに高解像度なアートワーク、「Composer」タグを含むマルチタグにも対応している。
音質を重視した設計となっており、別筐体の、トロイダル2個を使った電源ユニットから電源を供給する。また出力側にデジタルノイズが回り込まないよう、スウェーデン LUNDAHL製の高精度出力トランスを採用した。
アナログ出力はXLRとRCAの2系統。デジタル出力はBNC(S/PDIF)とHDMIの2系統で、どちらもPCMとDSDの音声出力が行える。
外形寸法と質量は、LUMIN本体が326W×60H×295Dmm/3kg、電源ユニットが100W×55H×295Dmm/2kg。
■ネットワークプレーヤー
「D1」 35万円(税抜)
S1やA1で培った操作性などを踏襲しながら、サイズを小型化し、HDMI出力を省略するなどで販売価格を引き下げたモデル。
サポートするオーディオフォーマットは、「T1」と同様。また、専用アプリを使用した操作や設定も可能。ギャップレス再生や「Composer」タグを含むマルチタグにも対応。
シンプルな構成となっており、外部アダプターにより電源を外部から供給する。電源ユニットは今後別途提供予定とのこと。また、サーキットボードを一つにまとめ、ケースを小型化した。DACはT1と同様、WolfsonのWM8741を片チャンネル1個ずつ、計2個使用している。
アナログ出力はXLRとRCAの2系統。デジタル出力はBNC(S/PDIF)で、PCMとDSDの音声出力が行える。上述の通りHDMI接続端子は省略されている。
外形寸法は240W×60H×244Dmm、質量は2kg。
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