NFCにも新対応
デノン、対応ハイレゾファイル拡充したネットワークコンポ“CEOL(キオール)”「N9」
デノンは、ネットワークコンポ“CEOL(キオール)”シリーズ新モデルとして、新たにAIFFやALACなど対応ファイルフォーマットを拡張しNFCなどにも対応した「CEOL-N9」を11月下旬より発売する。
・RCD-N9(ネットワークCDレシーバー)¥OPEN(市場想定価格46,000円前後)
・SC-N9(スピーカー)¥OPEN(市場想定価格14,000円前後)
192kHz/24bitのWAV/FLACハイレゾ再生やAirPlayなどに対応したWi-Fi内蔵のコンパクトなネットワークオーディオシステム“CEOL”シリーズ(関連ニュース)の第3世代モデル。新たに対応ファイルフォーマットを拡充したほか、NFC、Bluetooth機能も搭載した。
AIFF(192kHz/24bit)とApple Lossless(96kHz/24bit)へ新たに対応。FLAC/WAV/AIFF/ALACファイルのギャップレス再生にも対応している。なお、ネットワーク再生だけでなくフロントUSB-A端子も新たにAIFFファイルに対応した。そのほかUSBはiPhone/iPodへの給電にも対応している。
そしてBluetoothを新たに搭載し、NFCにも対応。最大8台までペアリングできる。また、Wi-Fi機能も新たにIEEE 802.11nに対応し、従来よりも高速で安定した通信を行えるようにした。なおWi-Fiでは、iOSデバイスのW-Fi設定を本機に共有できるWAC(Wireless Accessory Configuration)とWi-Fiシェアリングにも対応するほか、WPS規格にも対応している。
ネットワーク機能関連ではそのほかiOS/Androidアプリ「Denon Remote App」にも対応。iOS/Android端末をリモコンとして使用することができる。
増幅部には最新のモジュールを採用することで可聴大域における歪率を大きく改善したデジタルアンプを搭載し、コンパクトサイズながら65W+65W(4Ω)の出力を実現している。また、ローパスフィルターに専用設計のOFCインダクターを採用することにより、RCD-N8に比べ高域における歪率を大幅に改善したという。
CDプレーヤー部には、同社がハイファイオーディオで培った技術を活かし、ディスクに記録された信号を高精度で読み取るという低重心ドライブメカを搭載。そのほかにも基板上の電源ラインをより太く、短くすることによりハイスピードでロスのない電源供給を実現できるよう配慮するなど、Hi-Fiコンポーネント譲りの高音質設計を採用。信号ラインは左右チャンネルを対称にレイアウトし最短化することでチャンネル間の音質差を極小化している。
そのほかSDB(スーパーダイナミックバス)、イコライザー、バランス機能などの音質調整機能を搭載。音質調整をせずに高純度な再生を行うソースダイレクト機能も搭載している。また、スピーカー「SC-N9」の音響特性に最適な音声処理を行って音声信号を出力する、スピーカー最適化フィルターも搭載している。
スピーカー「SC-N9」は、2ウェイ・2ピーカー・バスレフ型。2cmバランスドーム型トゥイーターのユニット構造を前モデルのSC-N8から見直すことにより、高域の歪率を劇的に改善したとしている。
そして12cm口径のペーパーコーンウーファーを採用。背面に設けられたバスレフダクトと併せ、豊かな量感と切れの良さを両立した低音再生を実現したとしている。
キャビネットは、サイドパネルとボトムパネルにそれぞれ補強を加えて剛性を向上。不要な振動を抑制し、ハコ鳴りを抑えた。また、スピーカーグリルはRCD-N9にマッチするミニマルデザインを採用している。
・RCD-N9(ネットワークCDレシーバー)¥OPEN(市場想定価格46,000円前後)
・SC-N9(スピーカー)¥OPEN(市場想定価格14,000円前後)
192kHz/24bitのWAV/FLACハイレゾ再生やAirPlayなどに対応したWi-Fi内蔵のコンパクトなネットワークオーディオシステム“CEOL”シリーズ(関連ニュース)の第3世代モデル。新たに対応ファイルフォーマットを拡充したほか、NFC、Bluetooth機能も搭載した。
AIFF(192kHz/24bit)とApple Lossless(96kHz/24bit)へ新たに対応。FLAC/WAV/AIFF/ALACファイルのギャップレス再生にも対応している。なお、ネットワーク再生だけでなくフロントUSB-A端子も新たにAIFFファイルに対応した。そのほかUSBはiPhone/iPodへの給電にも対応している。
そしてBluetoothを新たに搭載し、NFCにも対応。最大8台までペアリングできる。また、Wi-Fi機能も新たにIEEE 802.11nに対応し、従来よりも高速で安定した通信を行えるようにした。なおWi-Fiでは、iOSデバイスのW-Fi設定を本機に共有できるWAC(Wireless Accessory Configuration)とWi-Fiシェアリングにも対応するほか、WPS規格にも対応している。
ネットワーク機能関連ではそのほかiOS/Androidアプリ「Denon Remote App」にも対応。iOS/Android端末をリモコンとして使用することができる。
増幅部には最新のモジュールを採用することで可聴大域における歪率を大きく改善したデジタルアンプを搭載し、コンパクトサイズながら65W+65W(4Ω)の出力を実現している。また、ローパスフィルターに専用設計のOFCインダクターを採用することにより、RCD-N8に比べ高域における歪率を大幅に改善したという。
CDプレーヤー部には、同社がハイファイオーディオで培った技術を活かし、ディスクに記録された信号を高精度で読み取るという低重心ドライブメカを搭載。そのほかにも基板上の電源ラインをより太く、短くすることによりハイスピードでロスのない電源供給を実現できるよう配慮するなど、Hi-Fiコンポーネント譲りの高音質設計を採用。信号ラインは左右チャンネルを対称にレイアウトし最短化することでチャンネル間の音質差を極小化している。
そのほかSDB(スーパーダイナミックバス)、イコライザー、バランス機能などの音質調整機能を搭載。音質調整をせずに高純度な再生を行うソースダイレクト機能も搭載している。また、スピーカー「SC-N9」の音響特性に最適な音声処理を行って音声信号を出力する、スピーカー最適化フィルターも搭載している。
スピーカー「SC-N9」は、2ウェイ・2ピーカー・バスレフ型。2cmバランスドーム型トゥイーターのユニット構造を前モデルのSC-N8から見直すことにより、高域の歪率を劇的に改善したとしている。
そして12cm口径のペーパーコーンウーファーを採用。背面に設けられたバスレフダクトと併せ、豊かな量感と切れの良さを両立した低音再生を実現したとしている。
キャビネットは、サイドパネルとボトムパネルにそれぞれ補強を加えて剛性を向上。不要な振動を抑制し、ハコ鳴りを抑えた。また、スピーカーグリルはRCD-N9にマッチするミニマルデザインを採用している。
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