配信で事前オーダー
100枚からアナログレコードをプレス・販売できる新サービス「Qrates」
トウキョウ・デジタルミュージック・シンジケイツ(株)は、独自のファンディングシステムにより、小ロットからのアナログレコードのプレス製造・販売を実現した新サービス「Qrates」(クレイツ)を本日立ち上げた。
同社によると、これまでアナログレコードをプレスするには、最低300枚程のまとまったロット数や流通とのパートナーシップが必要で、アーティストやレーベルにとって、気軽にレコードを製造・販売することは難しかったという。
Qratesでは、アーティストがストリーミング配信やダウンロード販売によって、ファンに対して事前に作品を聞かせ、レコードの予約を募集する。これによって、「100枚からの少ロットでもリスクを負わずにプレスオーダーができ、募集枚数の完売時には収益も得られる」という。
サービスの基本利用料は無料で、Qratesが販売手数料として15%を得る仕組みとなっている。
Qratesでは、ジャケットやラベルなどアートワーク制作時に利用できる3Dデザインツール、製造枚数や販売単価などをシミュレーションできるマネージメント機能、フリーダウンロードやレコード購入者へのボーナストラックの提供などプロモーション支援機能、マーケティングスタッツ表示機能なども備えている。
同社によると、これまでアナログレコードをプレスするには、最低300枚程のまとまったロット数や流通とのパートナーシップが必要で、アーティストやレーベルにとって、気軽にレコードを製造・販売することは難しかったという。
Qratesでは、アーティストがストリーミング配信やダウンロード販売によって、ファンに対して事前に作品を聞かせ、レコードの予約を募集する。これによって、「100枚からの少ロットでもリスクを負わずにプレスオーダーができ、募集枚数の完売時には収益も得られる」という。
サービスの基本利用料は無料で、Qratesが販売手数料として15%を得る仕組みとなっている。
Qratesでは、ジャケットやラベルなどアートワーク制作時に利用できる3Dデザインツール、製造枚数や販売単価などをシミュレーションできるマネージメント機能、フリーダウンロードやレコード購入者へのボーナストラックの提供などプロモーション支援機能、マーケティングスタッツ表示機能なども備えている。
関連リンク
トピック