シアター用途を想定し1本売りも
ゾノトーン、PCUHDなど4素材ハイブリッドのインターコネクトケーブル「Granster」
ゾノトーンは、古河電工が開発した新導体「PCUHD」を始めとした4種の導体素材をハイブリッドで採用したインターコネクトケーブル「Granster」シリーズを6月初旬より発売する。
ペア売りの「6NAC-Granster 3000α」「6NAC-Granster 2000α」「Silver Granster AC-1000α」の3種と、ホームシアター用途を想定した1本売りの「6NAC-Granster 3000α AV」の計4種類をラインナップ。シリーズ名の「Granster」は、“壮大な、雄大な”を意味する「Grand」、“立体音像、立体音響”を意味する「Stereo」の2つの言葉にちなんだと説明。立体的な音像、広がりをコンセプトにしており、同社の上位モデルに「肉迫するような目が醒める、いや耳が醒めるようなサウンド」だとしている。各モデルの詳細は下記の通り。
■6NAC-Granster 3000α
RCA 1.0m ¥18,900(ペア・税抜)/XLR 1.0m ¥22,900(ペア・税抜)
RCA 1.5m ¥24,100(ペア・税抜)/XLR 1.0m ¥28,100(ペア・税抜)
■6NAC-Granster 3000α AV
RCA 1.0m ¥9,700(1本・税抜)/XLR 1.0m ¥11,700(1本・税抜)
RCA 1.5m ¥12,300(1本・税抜)/XLR 1.0m ¥14,300(1本・税抜)
6NCu、日立金属が開発した「HiFC」、古河電工による「PCUHD」、OFCという4種類の素材を導体に採用したモデル。
「PCUHD」は」とは、 Pure Copper Ultra High Drawabilityの略。厳選した原材料の、介在物や不純物の混入を徹底的に管理して鋳造した高純度無酸素銅線だという。4N銅純度(99.99%)のグレードだが高い柔軟性、優れた伸線性が特徴だとのことで、それに加えて、酸素(不純物)量は通常の半分以下にコントロールされているという。今回、ゾノトーン製品として初めての採用となる。
「HiFC」は、銅に極微量のチタンを添加し銅中の不純物を制御するというもの。高純度銅6N (純度99.9999%)に匹敵する軟化温度、優れた導電性、耐屈曲疲労特性等を持つという。こちらはすでにゾノトーンのNeo Grandioシリーズに採用されている。
これら4種類の素材を、6NCuを中心としてハイブリッドにし、4芯ダブルシールド構造で仕上げた。シールドは、アルミラップと高密度錫メッキ銅編組の2重シールドを採用している。また、このクラスではゾノトーン初のバランス伝送にも対応している。
両モデルとも基本的なスペックは同一。ホームシアターでのマルチチャンネル再生においてセンタースピーカーやサブウーファーへ使用することを想定し、1本売りで展開する「AV」モデルも用意した。
■6NAC-Granster 2000α
RCA 1.0m ¥13,400(ペア・税抜)
RCA 1.5m ¥17,400(ペア・税抜)
上記「3000α」同様に、6NCu、HiFC、PCUHD、OFCという4種類の素材を導体に採用。構造をマルチストランド2芯ダブルシールド構造に変更するなどしている。
■Silver Granster AC-1000α
RCA 1.2m ¥8,500(ペア・税抜)
純銀コートOFC、HiFC、PCUHD、OFCの4種類の素材をハイブリッドで採用したモデル。2芯ダブルシールド構造を採用している。
ペア売りの「6NAC-Granster 3000α」「6NAC-Granster 2000α」「Silver Granster AC-1000α」の3種と、ホームシアター用途を想定した1本売りの「6NAC-Granster 3000α AV」の計4種類をラインナップ。シリーズ名の「Granster」は、“壮大な、雄大な”を意味する「Grand」、“立体音像、立体音響”を意味する「Stereo」の2つの言葉にちなんだと説明。立体的な音像、広がりをコンセプトにしており、同社の上位モデルに「肉迫するような目が醒める、いや耳が醒めるようなサウンド」だとしている。各モデルの詳細は下記の通り。
■6NAC-Granster 3000α
RCA 1.0m ¥18,900(ペア・税抜)/XLR 1.0m ¥22,900(ペア・税抜)
RCA 1.5m ¥24,100(ペア・税抜)/XLR 1.0m ¥28,100(ペア・税抜)
■6NAC-Granster 3000α AV
RCA 1.0m ¥9,700(1本・税抜)/XLR 1.0m ¥11,700(1本・税抜)
RCA 1.5m ¥12,300(1本・税抜)/XLR 1.0m ¥14,300(1本・税抜)
6NCu、日立金属が開発した「HiFC」、古河電工による「PCUHD」、OFCという4種類の素材を導体に採用したモデル。
「PCUHD」は」とは、 Pure Copper Ultra High Drawabilityの略。厳選した原材料の、介在物や不純物の混入を徹底的に管理して鋳造した高純度無酸素銅線だという。4N銅純度(99.99%)のグレードだが高い柔軟性、優れた伸線性が特徴だとのことで、それに加えて、酸素(不純物)量は通常の半分以下にコントロールされているという。今回、ゾノトーン製品として初めての採用となる。
「HiFC」は、銅に極微量のチタンを添加し銅中の不純物を制御するというもの。高純度銅6N (純度99.9999%)に匹敵する軟化温度、優れた導電性、耐屈曲疲労特性等を持つという。こちらはすでにゾノトーンのNeo Grandioシリーズに採用されている。
これら4種類の素材を、6NCuを中心としてハイブリッドにし、4芯ダブルシールド構造で仕上げた。シールドは、アルミラップと高密度錫メッキ銅編組の2重シールドを採用している。また、このクラスではゾノトーン初のバランス伝送にも対応している。
両モデルとも基本的なスペックは同一。ホームシアターでのマルチチャンネル再生においてセンタースピーカーやサブウーファーへ使用することを想定し、1本売りで展開する「AV」モデルも用意した。
■6NAC-Granster 2000α
RCA 1.0m ¥13,400(ペア・税抜)
RCA 1.5m ¥17,400(ペア・税抜)
上記「3000α」同様に、6NCu、HiFC、PCUHD、OFCという4種類の素材を導体に採用。構造をマルチストランド2芯ダブルシールド構造に変更するなどしている。
■Silver Granster AC-1000α
RCA 1.2m ¥8,500(ペア・税抜)
純銀コートOFC、HiFC、PCUHD、OFCの4種類の素材をハイブリッドで採用したモデル。2芯ダブルシールド構造を採用している。
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