独自の高精度プラグを採用
サエク、PC-Triple C採用のXLRケーブル旗艦モデル「XR-6000」 - 1sqの極太導体を採用
サエクコマースは、PC-Triple C導体を採用したXLRバランス・インターコネクトケーブルのフラグシップモデル「XR-6000」を本日6月15日より発売する。価格は0.7mが112,000円、1.2mが120,000円、1.5mが124,000円(いずれも税抜)となる。
サエクは今回、旗艦モデルXR-6000と共にPC-Triple C採用のXLRケーブル上位モデル「XR-5000」(関連ニュース)も同時発売する。なお、PC-Triple C導体のXLRケーブルについては、すでに昨年12月に「XR-3000」(関連ニュース)をラインナップしている。
PC-Triple C導体は、高伝導率と超低歪率を実現することで安定した電気的特性を持っていることが特徴(PC-Triple C開発者インタビューはこちら)。フラグシップとなるXR-6000では、太さが1sq(mm2)という極太のPC-Triple C導体を採用。厚みのある音色を再現しながら、同一導体を採用することで、低域から高域までの全ての音域で統一された音色で忠実な信号伝送を可能にしたという。
絶縁体には、PE素材などよりもさらに比誘電率の低いフッ素樹脂を使用。高速伝送と低域のロス対策を両立させている。
シールドには、銅箔シールドと編組の2重シールドを採用。外皮は制振材入りポリエチレンシースの外側にカーボン含浸ポリウレタンメッシュを用いることで、防振対策と共に耐久性対策を同時に行っている。
プラグは、サエクオリジナルの高精度XLRケーブルプラグを採用。導通性能の高い燐青銅の削り出し端子に特殊金メッキを施し、ボディには高剛性ジェラルミンを採用している。
本製品も長さの特注が可能で、0.5m/8,000円(税抜)にて受け付ける。
サエクは今回、旗艦モデルXR-6000と共にPC-Triple C採用のXLRケーブル上位モデル「XR-5000」(関連ニュース)も同時発売する。なお、PC-Triple C導体のXLRケーブルについては、すでに昨年12月に「XR-3000」(関連ニュース)をラインナップしている。
PC-Triple C導体は、高伝導率と超低歪率を実現することで安定した電気的特性を持っていることが特徴(PC-Triple C開発者インタビューはこちら)。フラグシップとなるXR-6000では、太さが1sq(mm2)という極太のPC-Triple C導体を採用。厚みのある音色を再現しながら、同一導体を採用することで、低域から高域までの全ての音域で統一された音色で忠実な信号伝送を可能にしたという。
絶縁体には、PE素材などよりもさらに比誘電率の低いフッ素樹脂を使用。高速伝送と低域のロス対策を両立させている。
シールドには、銅箔シールドと編組の2重シールドを採用。外皮は制振材入りポリエチレンシースの外側にカーボン含浸ポリウレタンメッシュを用いることで、防振対策と共に耐久性対策を同時に行っている。
プラグは、サエクオリジナルの高精度XLRケーブルプラグを採用。導通性能の高い燐青銅の削り出し端子に特殊金メッキを施し、ボディには高剛性ジェラルミンを採用している。
本製品も長さの特注が可能で、0.5m/8,000円(税抜)にて受け付ける。
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