ヨシノトレーディングのブースも紹介
【TIAS】オルトフォン、新トーンアームや独Acoustic Solidの新ターンテーブルなど出展
27日まで開催されている「2015 東京インターナショナルオーディオショウ」の会場から、アナログ関連の展示に力を入れていたオルトフォンとヨシノトレーディングの出展内容を紹介していこう。
■オルトフォン
カートリッジやトーンアーム、ケーブル、各種アクセサリーなど、アナログ関連アイテムが豊富に揃うオルトフォン。ブース内もアナログに関係するグッズが満載となっている。
ケースの中に厳重に入れられていたのは、トーンアーム「RSG-309」(Summit 12)。スタティックとダイナミックバランスの双方を使用可能で、アーム両端の重心を低く取る山形構造を採用し、トレースの安定化を実現した。シェル「LH-4000」とケーブル「6NX-TSW1010」を付属する。価格は35万円(予価/税別)。
ほかにもRS-309DやRS-212Dなどおなじみのトーンアームや、色とりどりのカートリッジを展示していた。
さらには多種多様なケーブル群なども展示し、製品ラインナップの多さを存分にアピールしていた。
また、同社が取り扱う独アナログプレーヤーブランド「Acoustic Solid」の製品群も紹介。参考出品として紹介されていたのが「Solid 113 Bubinga」で、アーム付属のセットモデルが424,000円、アームレスのモデルが360,000円となる見込み。このほか、デモシステムには「Solid Royal」や「Solid Machine」などの高級機も用意され、実際に音出しを行っていた。
また、オルトフォンブランドのスピーカー「Kailas-SS200」も紹介。ノルウェーSEAS社のユニットや北海道の樺桜材エンクロージャー、日本製の2mmφ大型空振コイル、デンマーク製とアメリカ製のフィルムコンデンサーなど、世界中からこだわりのパーツを採用して作った2ウェイバスレフ型のブックシェルフスピーカーだ。価格は190,000円/ペア。
■ヨシノトレーディング
昨年が東京インターナショナルオーディオショウ初出展で、今回は2回目の出展となったヨシノトレーディング。アナログ再ブームの前から一貫してアナログオーディオに取り組んできた同社らしく、今回も昨年と同様、EARやclearaudio、Nottingham Analogue Studiosなど、同社取り扱いブランドを所狭しと並べた。
これも昨年同様、ブースにはDENON(デンオン)のオープンリールデッキ「DH-610S」が置かれていたほか、clearaudioのハイエンドアナログターンテーブル「Master Innovation Black」など、超ハイエンドプレーヤーが多数置かれ、アナログオーディオファンに垂涎のラインナップを実際に確かめることができた。
ティム・デ・パラヴィチーニ氏も来日し、ブースに出席。傍らには録音スタジオで使われていたヴィンテージのテープデッキも置かれ、アナログへの並外れたこだわりを強力にアピールしていた。
■オルトフォン
カートリッジやトーンアーム、ケーブル、各種アクセサリーなど、アナログ関連アイテムが豊富に揃うオルトフォン。ブース内もアナログに関係するグッズが満載となっている。
ケースの中に厳重に入れられていたのは、トーンアーム「RSG-309」(Summit 12)。スタティックとダイナミックバランスの双方を使用可能で、アーム両端の重心を低く取る山形構造を採用し、トレースの安定化を実現した。シェル「LH-4000」とケーブル「6NX-TSW1010」を付属する。価格は35万円(予価/税別)。
ほかにもRS-309DやRS-212Dなどおなじみのトーンアームや、色とりどりのカートリッジを展示していた。
さらには多種多様なケーブル群なども展示し、製品ラインナップの多さを存分にアピールしていた。
また、同社が取り扱う独アナログプレーヤーブランド「Acoustic Solid」の製品群も紹介。参考出品として紹介されていたのが「Solid 113 Bubinga」で、アーム付属のセットモデルが424,000円、アームレスのモデルが360,000円となる見込み。このほか、デモシステムには「Solid Royal」や「Solid Machine」などの高級機も用意され、実際に音出しを行っていた。
また、オルトフォンブランドのスピーカー「Kailas-SS200」も紹介。ノルウェーSEAS社のユニットや北海道の樺桜材エンクロージャー、日本製の2mmφ大型空振コイル、デンマーク製とアメリカ製のフィルムコンデンサーなど、世界中からこだわりのパーツを採用して作った2ウェイバスレフ型のブックシェルフスピーカーだ。価格は190,000円/ペア。
■ヨシノトレーディング
昨年が東京インターナショナルオーディオショウ初出展で、今回は2回目の出展となったヨシノトレーディング。アナログ再ブームの前から一貫してアナログオーディオに取り組んできた同社らしく、今回も昨年と同様、EARやclearaudio、Nottingham Analogue Studiosなど、同社取り扱いブランドを所狭しと並べた。
これも昨年同様、ブースにはDENON(デンオン)のオープンリールデッキ「DH-610S」が置かれていたほか、clearaudioのハイエンドアナログターンテーブル「Master Innovation Black」など、超ハイエンドプレーヤーが多数置かれ、アナログオーディオファンに垂涎のラインナップを実際に確かめることができた。
ティム・デ・パラヴィチーニ氏も来日し、ブースに出席。傍らには録音スタジオで使われていたヴィンテージのテープデッキも置かれ、アナログへの並外れたこだわりを強力にアピールしていた。