EXOGALのパワーアンプも参考出展
【TIAS】アクシス、ルーメンホワイトのスピーカーやMSBの旗艦DAC「SELECT DAC」をデモ
25日より開幕した東京インターナショナルオーディオショウにて、アクシスは同社が取り扱う多数のブランドの製品を出展。復活したルーメンホワイトや、MSB TECHNOLOGYの最新世代DAC、EXOGALのパワーアンプなどが注目を集めていた。
ルーメンホワイトは、オーストリアのハイエンド・スピーカーブランド。ファンの間で高い人気を誇っていたが、2010年頃から生産を中断していた。その復活第1号となるのが「white light anniversary」で、創業者Hartmut Roemer氏が休眠中の5年間の研究成果を投入して開発した、創立15周年記念モデルとなる。
ベースとなったのは、独自のリアポートローディング、エアーダンピング・テクノロジーを搭載した代表モデル「white light」。ここに最新の流体力学やエアープレッシャー・ダイナミックス・モデリング解析、新世代の“CELL Concept”セラミック・ドライバーを盛り込んだ、意欲的なスピーカーだ。
MSB TECHNOLOGYからは最新世代D/Aコンバーター「DAC Vシリーズ」が登場。さらには今年5月に開催されたミュンヘン「HIGH END」で初披露されたトップエンドD/Aコンバーター「SELECT DAC」のデモも行われた。
また「Analog DAC」「DAC IV」「DAC V」など同社D/Aコンバーターに接続するだけで384kHz PCM/DSD256のネットワーク再生が可能となるオプションモジュール「Network Renderer Module」も出展されていた。
元WADIAの技術者であるジム・キニー氏が立ち上げた新鋭ブランド、EXOGALからは、USB-DAC「Comet」と組み合わせることを想定したデジタルパワーアンプ「ION」が参考出展された。Cometとは独自の「EXONET」インターフェースで接続する。出力は125W/ch(8Ω)。近日の登場が予定されているという。
WILSON AUDIOのスピーカーシステムも主要モデルが一斉に展示。6月に発売された、同社フロア型スピーカーの中でも最もコンパクトなモデル「Sabrina」などのデモが行われた。
Ayre Acousticからは、「X-5」シリーズの20周年エディションとなる「X-5 Twenty」シリーズが出展。本シリーズは先行して登場した旗艦モデルの20周年エディション「X-R Twenty」で培われた技術を継承したプリ/パワーアンプ、プリメインアンプのラインナップとなる。
またバランス出力搭載のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「CODEX」も参考出展。本機は今年のCESやHIGE ENDでも披露された製品だが、日本への導入は現時点で未定。今回のショウでの来場者の反応を見て導入を検討したいとのことだった。
ほかにもハイエンド・アンプブランド Dan D'Agostinoの各製品や、9月より取り扱いを開始したデンマークのブランド bergmannのアナログプレーヤー、ラックやインシュレーターを手がけるFINITE ELEMENTの各製品などが出展されていた。
ルーメンホワイトは、オーストリアのハイエンド・スピーカーブランド。ファンの間で高い人気を誇っていたが、2010年頃から生産を中断していた。その復活第1号となるのが「white light anniversary」で、創業者Hartmut Roemer氏が休眠中の5年間の研究成果を投入して開発した、創立15周年記念モデルとなる。
ベースとなったのは、独自のリアポートローディング、エアーダンピング・テクノロジーを搭載した代表モデル「white light」。ここに最新の流体力学やエアープレッシャー・ダイナミックス・モデリング解析、新世代の“CELL Concept”セラミック・ドライバーを盛り込んだ、意欲的なスピーカーだ。
MSB TECHNOLOGYからは最新世代D/Aコンバーター「DAC Vシリーズ」が登場。さらには今年5月に開催されたミュンヘン「HIGH END」で初披露されたトップエンドD/Aコンバーター「SELECT DAC」のデモも行われた。
また「Analog DAC」「DAC IV」「DAC V」など同社D/Aコンバーターに接続するだけで384kHz PCM/DSD256のネットワーク再生が可能となるオプションモジュール「Network Renderer Module」も出展されていた。
元WADIAの技術者であるジム・キニー氏が立ち上げた新鋭ブランド、EXOGALからは、USB-DAC「Comet」と組み合わせることを想定したデジタルパワーアンプ「ION」が参考出展された。Cometとは独自の「EXONET」インターフェースで接続する。出力は125W/ch(8Ω)。近日の登場が予定されているという。
WILSON AUDIOのスピーカーシステムも主要モデルが一斉に展示。6月に発売された、同社フロア型スピーカーの中でも最もコンパクトなモデル「Sabrina」などのデモが行われた。
Ayre Acousticからは、「X-5」シリーズの20周年エディションとなる「X-5 Twenty」シリーズが出展。本シリーズは先行して登場した旗艦モデルの20周年エディション「X-R Twenty」で培われた技術を継承したプリ/パワーアンプ、プリメインアンプのラインナップとなる。
またバランス出力搭載のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「CODEX」も参考出展。本機は今年のCESやHIGE ENDでも披露された製品だが、日本への導入は現時点で未定。今回のショウでの来場者の反応を見て導入を検討したいとのことだった。
ほかにもハイエンド・アンプブランド Dan D'Agostinoの各製品や、9月より取り扱いを開始したデンマークのブランド bergmannのアナログプレーヤー、ラックやインシュレーターを手がけるFINITE ELEMENTの各製品などが出展されていた。