Pro-JectやISOTEKからも新製品。モニターオーディオもデモ
【TIAS】ナスペック、North Star DesignやCambridge Audioなど各ブランドから新製品多数
2015東京インターナショナルオーディオショウが本日25日より開幕。ナスペックは、North Star DesignのDSD対応DAC内蔵CDプレーヤー「Blue Diamond」や、Cambridge Audioの「CXシリーズ」など多数の新製品を参考出展している。
North Star Designの「Blue Diamond」は、ESS製DAC Sabre ES 9016を搭載し、PCと接続してUSB-DACしても使用できるCDプレーヤー。ASIO方式であればDSD 11.2MHzにも対応する。DoP方式でのDSDは5.6MHzまで対応する。また、PCMは384kHz/32bitまでの対応。予価は37万円(税別)で、発売日は未定だが「年内くらいになるのではないか」(同社スタッフ)とのことだった。
Playback Designsからも、同様にDACを内蔵したSACDプレーヤー「MPS-5 LIMITED」が登場。こちらはその名の通り「MPS-5」をベースにしており、外観もブラックに変更。10月の発売を予定しており、価格は320万円くらいになるという。
Cambridge Audioの「CXシリーズ」は、プリメインアンプ「CXA80」「CXA60」、CDトランスポート「CXC」の3モデルを10月に発売予定。いずれも価格はまだ決まっていないが、「Azur651シリーズに近い、手頃な価格のモデル」とのことだった。Azur651シリーズは5万円〜15万円程度で各モデルがラインナップしているので、おそらくこれくらいの価格になると思われる。
プリメインアンプは「CXA80」が出力80W×2(8Ω時)/120W×2(4Ω時)、「CXA60」が出力60W(8Ω時)/90W×2(4Ω時)のモデル。両機ともWolfsonのDAC WM8740を内蔵し、コアキシャルとトスリンクからデジタル入力が行える。「CXA80」はUSB-B端子によってPCと接続できるほかバランスXLRなども備えるのに対し、CXZ60はそれらを非搭載である点などが両機の違い。
CDトランスポート「CXC」は、トランスポートの回転制御を行うサーボ回路に、フラグシップ機「Azur 851C」にも採用されているS3サーボを搭載。電源部にはオーディオグレードのトロイダルトランスを搭載するなどでも音質に配慮している。
CXシリーズではさらに、ネットワークプレーヤー「CXN」と、ユニバーサルBDプレーヤー「CXU」も参考展示。いずれも「日本導入を検討中」だという。
ネットワークプレーヤー「CXN」は192kHz/24bit対応でハイレゾアップスケーリング機能も搭載。USB接続時はアシンクロナス伝送に対応し、USBメモリーからの楽曲再生も行える。
ユニバーサルBDプレーヤー「CXU」はBDやSACD等が再生でき、192kHz/24bitアップスケーリングや4Kアップスケーリング機能も装備。DACにはWolfson WM8740を5基独立で搭載し、端子類はHDMI 2系統、USB 3系統、オプティカルやコアキシャルなどを備えている。
さらに、Cambridge Audio製品ではネットワークプレーヤー「Azur 851N」も参考出展。こちらも日本に投入するかどうかを検討している段階とのことだった。
Pro-Jectブランドでは、小型でそれぞれ横幅や奥行きを統一した「CD Box RS」「Pre Box RS Digital」「Amp Box RS」などを参考出展。型番の通り、「CD Box RS」hはCDトランスポート、「Pre Box RS Digital」はプリアンプ、「Amp Box RS」はパワーアンプで、いずれも発売日、価格ともに現時点では未定。なお「Pre Box RS Digital」はDACとヘッドホンアンプも内蔵している。
加えて、Pro-Jectからはターンテーブル「Xtension9 JPN」も参考展示。こちらは予価50万円(税別)での発売を予定している。
電源アクセサリーのISOTEKブランドでも今年の秋冬に発売を予定している「EV03 TITAN」(予価60万円・税別)や「EV03 SOLUS」(予価15万円・税別)、「EV03 MINIMIRA」(予価5万円・税別)などの新製品を展示。「おそらく年明けくらいの発売になるのではないか」という「EV03 Mosaic Genesis」(予価120万円・税別)も展示されている。
そのほか、9月から輸入代理店業務を移管して取り扱いを始めたMonitor Audio(モニターオーディオ)製品も展示。具体的な取り扱いモデルの詳細はまだ正式にアナウンスされていないが、ブースでは「GOLD 300」などの音出しデモを行っていたほか、「GOLD 100」や「SILVER 2」「BRONZE 1」などが展示されていた。
North Star Designの「Blue Diamond」は、ESS製DAC Sabre ES 9016を搭載し、PCと接続してUSB-DACしても使用できるCDプレーヤー。ASIO方式であればDSD 11.2MHzにも対応する。DoP方式でのDSDは5.6MHzまで対応する。また、PCMは384kHz/32bitまでの対応。予価は37万円(税別)で、発売日は未定だが「年内くらいになるのではないか」(同社スタッフ)とのことだった。
Playback Designsからも、同様にDACを内蔵したSACDプレーヤー「MPS-5 LIMITED」が登場。こちらはその名の通り「MPS-5」をベースにしており、外観もブラックに変更。10月の発売を予定しており、価格は320万円くらいになるという。
Cambridge Audioの「CXシリーズ」は、プリメインアンプ「CXA80」「CXA60」、CDトランスポート「CXC」の3モデルを10月に発売予定。いずれも価格はまだ決まっていないが、「Azur651シリーズに近い、手頃な価格のモデル」とのことだった。Azur651シリーズは5万円〜15万円程度で各モデルがラインナップしているので、おそらくこれくらいの価格になると思われる。
プリメインアンプは「CXA80」が出力80W×2(8Ω時)/120W×2(4Ω時)、「CXA60」が出力60W(8Ω時)/90W×2(4Ω時)のモデル。両機ともWolfsonのDAC WM8740を内蔵し、コアキシャルとトスリンクからデジタル入力が行える。「CXA80」はUSB-B端子によってPCと接続できるほかバランスXLRなども備えるのに対し、CXZ60はそれらを非搭載である点などが両機の違い。
CDトランスポート「CXC」は、トランスポートの回転制御を行うサーボ回路に、フラグシップ機「Azur 851C」にも採用されているS3サーボを搭載。電源部にはオーディオグレードのトロイダルトランスを搭載するなどでも音質に配慮している。
CXシリーズではさらに、ネットワークプレーヤー「CXN」と、ユニバーサルBDプレーヤー「CXU」も参考展示。いずれも「日本導入を検討中」だという。
ネットワークプレーヤー「CXN」は192kHz/24bit対応でハイレゾアップスケーリング機能も搭載。USB接続時はアシンクロナス伝送に対応し、USBメモリーからの楽曲再生も行える。
ユニバーサルBDプレーヤー「CXU」はBDやSACD等が再生でき、192kHz/24bitアップスケーリングや4Kアップスケーリング機能も装備。DACにはWolfson WM8740を5基独立で搭載し、端子類はHDMI 2系統、USB 3系統、オプティカルやコアキシャルなどを備えている。
さらに、Cambridge Audio製品ではネットワークプレーヤー「Azur 851N」も参考出展。こちらも日本に投入するかどうかを検討している段階とのことだった。
Pro-Jectブランドでは、小型でそれぞれ横幅や奥行きを統一した「CD Box RS」「Pre Box RS Digital」「Amp Box RS」などを参考出展。型番の通り、「CD Box RS」hはCDトランスポート、「Pre Box RS Digital」はプリアンプ、「Amp Box RS」はパワーアンプで、いずれも発売日、価格ともに現時点では未定。なお「Pre Box RS Digital」はDACとヘッドホンアンプも内蔵している。
加えて、Pro-Jectからはターンテーブル「Xtension9 JPN」も参考展示。こちらは予価50万円(税別)での発売を予定している。
電源アクセサリーのISOTEKブランドでも今年の秋冬に発売を予定している「EV03 TITAN」(予価60万円・税別)や「EV03 SOLUS」(予価15万円・税別)、「EV03 MINIMIRA」(予価5万円・税別)などの新製品を展示。「おそらく年明けくらいの発売になるのではないか」という「EV03 Mosaic Genesis」(予価120万円・税別)も展示されている。
そのほか、9月から輸入代理店業務を移管して取り扱いを始めたMonitor Audio(モニターオーディオ)製品も展示。具体的な取り扱いモデルの詳細はまだ正式にアナウンスされていないが、ブースでは「GOLD 300」などの音出しデモを行っていたほか、「GOLD 100」や「SILVER 2」「BRONZE 1」などが展示されていた。