DAC機能に特化して設計
バイオスケール、光/同軸デジタル入力搭載のポータブルDAC「NSP-PDAC-03BD」
バイオスケールは、ポータブルDAC「NSP-PDAC-03BD」を11月24日より発売する。価格はオープンだが、43,200円前後での実売が予想される。
本機はライン出力用としてDAC機能に特化して設計された製品。DACチップにはTI製「PCM5102A」を採用し、OCL出力を実現。入力は192kHz/24bitに対応する。クロックもTCXOの高精度な物を使用したという。デジタル入力は光/同軸を各1系統搭載。出力は3.5mmステレオミニ端子としている。
スイッチや入出力端子をフロントに集約して使い勝手にも配慮。ローパスフィルター部は回路から切り離し、ノイズの影響を受けにくくした「独立交換方式」を採用する。また、ローパスフィルター部にはより多くの高精度オペアンプが使用でき、DACチップのOCL出力が十分に活かせるように「反転電源回路」を用い、電圧を生成。さらに、それぞれの電源ラインに対して独立したローノイズ・レギュレーションを施し、ノイズを抑えた構造を用いている。
出力は、各種ヘッドホンアンプとの親和性を考え、約2Vp-pとした。また、ハイレゾ音源にも対応させることが可能なローパスフィルターを実装する。なおローパスフィルターは同社より後日発売予定のものと交換することも可能だという。
電源は単4充電池4本で、連続8時間動作が可能だ(192kHz/24bit使用時)。
光デジタル入力には高速対応可能なモジュールを採用し、入力が難しいとされる192kHz/24bitのの再生ソースの入力も可能としたと紹介している。外形寸法は67W×22H×107Dmm。
なお、すでに同社から発売されている「BSP-PDAC-03B」「BSP-PDAC-03E」・「BSP-PDAC-03F」に対しての「24/176.4KHz対応アップデート」も、10月16日より有償(5400円)にて受付けを開始する。
本機はライン出力用としてDAC機能に特化して設計された製品。DACチップにはTI製「PCM5102A」を採用し、OCL出力を実現。入力は192kHz/24bitに対応する。クロックもTCXOの高精度な物を使用したという。デジタル入力は光/同軸を各1系統搭載。出力は3.5mmステレオミニ端子としている。
スイッチや入出力端子をフロントに集約して使い勝手にも配慮。ローパスフィルター部は回路から切り離し、ノイズの影響を受けにくくした「独立交換方式」を採用する。また、ローパスフィルター部にはより多くの高精度オペアンプが使用でき、DACチップのOCL出力が十分に活かせるように「反転電源回路」を用い、電圧を生成。さらに、それぞれの電源ラインに対して独立したローノイズ・レギュレーションを施し、ノイズを抑えた構造を用いている。
出力は、各種ヘッドホンアンプとの親和性を考え、約2Vp-pとした。また、ハイレゾ音源にも対応させることが可能なローパスフィルターを実装する。なおローパスフィルターは同社より後日発売予定のものと交換することも可能だという。
電源は単4充電池4本で、連続8時間動作が可能だ(192kHz/24bit使用時)。
光デジタル入力には高速対応可能なモジュールを採用し、入力が難しいとされる192kHz/24bitのの再生ソースの入力も可能としたと紹介している。外形寸法は67W×22H×107Dmm。
なお、すでに同社から発売されている「BSP-PDAC-03B」「BSP-PDAC-03E」・「BSP-PDAC-03F」に対しての「24/176.4KHz対応アップデート」も、10月16日より有償(5400円)にて受付けを開始する。
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