DAC内蔵、イコライザーも装備
SHURE、初のポータブルヘッドホンアンプ「SHA900」
シュア・ジャパンは、SHUREブランドのUSB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「SHA900」を12月末に発売する。価格はオープンだが12万円前後での販売が予想される。
デジタル入力とアナログ入力を備えたポータブルヘッドホンアンプ。同日に発表されたコンデンサー型イヤホンシステム「KSE1500」(関連ニュース)の開発にあたりアンプもできたので「せっかくだから、手持ちのイヤホン/ヘッドホンを組み合わせて使えるアンプがあったらいいのでは?」ということから誕生したモデルだという。
主要機能部は「KSE1500」のアンプ部と同様。出力インピーダンスを0.35Ωと非常に低く抑えているため、様々なヘッドホン/イヤホンと組み合わせても余計な色づけのない再生を実現できるとのことだ。出力は135mW+135mW(16Ω時)/95mW+95mW(42Ω時)。ゲインを-60dB〜+17dBの範囲で調節が可能。S/N比は最大107dB。ヘッドホンインピーダンスは6〜600Ωに対応する。
デジタル入力にはUSB micro-B端子を備え、PCはもちろん、iOS端末やAndroid端末とデジタル接続することもできる。microUSB to LightningケーブルおよびmicorUSB to OTGケーブルも同梱する。デジタル入力は最大96kHz/24bitのPCM音源に対応している。DSDの入力には非対応。
アナログ入力は3.5mmステレオミニ端子となる。もちろんライン入力経由での接続も可能だ。
4バンドのパラメトリックイコライザーはプリセットを5種類用意。またユーザーの好みに合わせてカスタマイズし、4つまで設定を保存することもできる。
電源はリチウムイオン充電池で、アナログ入力(バイパスイコライザーモード)で20時間、USB入力(イコライザーモード)で10時間の連続使用が可能だ。また充電をUSB経由で行える。
筐体はクロムメッキ処理を施したアルミ製。外形寸法は59W×111H×21Dmm。質量は182gとなる。
そのほか、付属品として3.5mmケーブル2本(15.2cm/96.4cm)および6.3mmプラグアダプター、航空機用アダプター、アッテネーター、DAP等と重ねて使うためのセキュリティバンドを2本、マイクロファイバー製のクリーニングクロスも用意している。
デジタル入力とアナログ入力を備えたポータブルヘッドホンアンプ。同日に発表されたコンデンサー型イヤホンシステム「KSE1500」(関連ニュース)の開発にあたりアンプもできたので「せっかくだから、手持ちのイヤホン/ヘッドホンを組み合わせて使えるアンプがあったらいいのでは?」ということから誕生したモデルだという。
主要機能部は「KSE1500」のアンプ部と同様。出力インピーダンスを0.35Ωと非常に低く抑えているため、様々なヘッドホン/イヤホンと組み合わせても余計な色づけのない再生を実現できるとのことだ。出力は135mW+135mW(16Ω時)/95mW+95mW(42Ω時)。ゲインを-60dB〜+17dBの範囲で調節が可能。S/N比は最大107dB。ヘッドホンインピーダンスは6〜600Ωに対応する。
デジタル入力にはUSB micro-B端子を備え、PCはもちろん、iOS端末やAndroid端末とデジタル接続することもできる。microUSB to LightningケーブルおよびmicorUSB to OTGケーブルも同梱する。デジタル入力は最大96kHz/24bitのPCM音源に対応している。DSDの入力には非対応。
アナログ入力は3.5mmステレオミニ端子となる。もちろんライン入力経由での接続も可能だ。
4バンドのパラメトリックイコライザーはプリセットを5種類用意。またユーザーの好みに合わせてカスタマイズし、4つまで設定を保存することもできる。
電源はリチウムイオン充電池で、アナログ入力(バイパスイコライザーモード)で20時間、USB入力(イコライザーモード)で10時間の連続使用が可能だ。また充電をUSB経由で行える。
筐体はクロムメッキ処理を施したアルミ製。外形寸法は59W×111H×21Dmm。質量は182gとなる。
そのほか、付属品として3.5mmケーブル2本(15.2cm/96.4cm)および6.3mmプラグアダプター、航空機用アダプター、アッテネーター、DAP等と重ねて使うためのセキュリティバンドを2本、マイクロファイバー製のクリーニングクロスも用意している。