マックトン、シングルエンドプッシュプル方式採用の真空管プリアンプ
(株)マックトンは、シングルエンデッドプッシュプル(SEPP)を採用した真空管プリアンプ「XX-440」を2月中旬より発売する。価格は48万円(税抜・予価)。
SEPP方式を採用した点が特徴で、「プリアンプとしては世界で初ではないか」と同社は説明している。
同方式は、無帰還でありながら広帯域の周波数特性を持ち、出力信号が超低インピーダンスであるため、出力ラインの長さに影響を受けにくい利点がある。前後の接続する機器による影響を最小限に抑えられることで、「信号の欠落や歪の発生を抑えて音声信号をそのまま増幅する理想的な回路だ」としている。
真空管には12AU7を2本と1BH7Aを4本使用。主要な部品類は国産品を採用して耐久力と精度の向上に配慮したほか、配線もプリント配線ではなく専門家による手作業で行うなどで音質に配慮している。
SEPP方式を採用した点が特徴で、「プリアンプとしては世界で初ではないか」と同社は説明している。
同方式は、無帰還でありながら広帯域の周波数特性を持ち、出力信号が超低インピーダンスであるため、出力ラインの長さに影響を受けにくい利点がある。前後の接続する機器による影響を最小限に抑えられることで、「信号の欠落や歪の発生を抑えて音声信号をそのまま増幅する理想的な回路だ」としている。
真空管には12AU7を2本と1BH7Aを4本使用。主要な部品類は国産品を採用して耐久力と精度の向上に配慮したほか、配線もプリント配線ではなく専門家による手作業で行うなどで音質に配慮している。
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