モノラル時代の名演が初SACD化

タワーレコードオリジナル高音質SACD「Definition Series」第四弾が登場

公開日 2016/02/25 17:21 季刊オーディオアクセサリー編集部
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タワーレコード独自企画による高音質シリーズ「Definition Series」の第四弾として、シューリヒト指揮、パリ音楽院管弦楽団の「ベートーヴェン:交響曲全集」が登場する。1957年から58年にかけて録音された音源で、モノラル時代の名盤として定評のある音源。初のSACDハイブリッド化となる。

良質なマスター音源から復刻を行った全9曲に加えて、ステレオ版の「第九」も加えた完全限定版。SACD、CD層別々にマスタリングを行っており、その音の違いを味わうこともできる。

6枚組構成で、価格は11,000円。すべてオリジナル・マスターからの最新リマスタリングで、オリジナル・ジャケット・デザインを採用するなど、細部までこだわった完全保存版となっている。


ベートーヴェン:交響曲全集(+ステレオ版 第九付き)

ベートーヴェン:交響曲全集(+ステレオ版 第九)
カール・シューリヒト(指揮)、パリ音楽院管弦楽団、他
型番:TDA-16/21
価格:11,000円(税別)
発売:3月25日
企画・販売:TOWER RECORD

【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲全集
<Disc1>
1.交響曲第1番 ハ長調 作品21
2.交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
<Disc2>
3.交響曲第2番 ニ長調 作品36
4.交響曲第7番 イ長調 作品92
<Disc3>
5.交響曲第4番 変ロ長調 作品60
6.交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
<Disc4>
7.交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」
8.交響曲第8番 ヘ長調 作品93
<Disc5>
9.交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」
<Disc6>
10.交響曲第9番 ニ短調 作品 125「合唱」(ステレオ版)

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