満を持して登場のセルフプロデュースアルバム
ピアニスト秋田慎治のデビュー10周年記念作「time -10」本日発売!ハイレゾ配信もスタート
「Net Audio vol.2」の付録にご自身が収録したハイレゾ音源も提供していただいたピアニスト・秋田慎治さん。このたびデビュー10周年を迎え、待望の記念アルバム「time -10」が本日発売。同時にハイレゾも配信もスタートした。
多彩なシーンで活躍を続ける秋田慎治さんはこの5月でデビュー10周年を迎え、誰もが認める実力派ピアニストに成長。現在は、ジャズシーンはもちろん、ロック、ポップス界でも幅広く活躍中である。さらに今年4月からはじまったTOKYO FMの新番組 「GINZA JAZZ」のパーソナリティに抜擢されるなど、まさに今注目のアーティストといえるだろう。
満を持して制作した10周年記念アルバム「time -10」は秋田氏のセルフプロデュースアルバムで、ピアニストとしてはもちろん、コンポーザーやアレンジャーとしての才能も披露している。
メンバーとしては大槻“KALTA"英宣(ドラム)、織原良次(フレットレス・ベース)という実力派ミュージシャンを率い、強力なグルーヴ感と美しいバラードを創り出している。旧友でもあるTOKU(ヴォーカル)をゲストに迎え、アントニー・カルロス・ジョビンの不滅の名作「ONE NOTE SAMBA」をクールにアレンジ。また自身が作曲したセンチメンタルなスロー・チューンをヴォーカル&ピアノのデュオで演奏しているのも大きな話題である。オリジナル曲10曲に加え、ジョビンの名作とスティーヴィー・ワンダーの「I WISH」が収録されているのも注目だ。
曲の紹介は中川ヨウ氏のライナーノーツをぜひ読んでいただきたいが、以上のように、かつてない幅広いプレイをみせてくれ、曲も演奏スタイルもバラエティに富んでいる。
またサウンド面でも、冒頭は全てコンピューターで制作した曲からスタートし、2曲目はキレのあるバンドサウンドと緩急に富み、ピアノの響きが美しく、サウンドもダイナミックなものとなっている。まさに培ってきたキャリアをフルに継ぎこんだ10周年に相応しい高い品位の作品に仕上がっている。
秋田さんは「いままでのアルバムは96kHz、192kHzで収録したにもかかわらずCDになって聴き比べると、やっぱりぜんぜん違う。世の中のデジタルフォーマットの音源は全部ハイレゾになった方がいいと思っています」と言うほどのこだわりの方。今回のアルバムは、96kHz/24bitの配信も同時にスタートしている。ぜひCDかハイレゾで、多彩な誌密な秋田ワールドを聴いてみてほしい。
なお、本アルバム発売にあたって、特別に秋田さんにインタビューを行った。インタビューは、来週掲載の予定なので、ご期待いただきたい。
秋田慎治
Shinji Akita
(ピアニスト)
Profile
'97年に渡米、中村照夫、Stanley Turrentine、 Hubert Lawsらと共演し、'00年帰国。帰国後は、その幅広い音楽性を元にTOKU、阿川泰子、マリーン、今陽子、サリナ・ジョーンズ、矢沢永吉、森山良子などのセッションに参加。'03年、椎名純平&篠原涼子のデュエットソング、"Time of Gold"を作曲/プロデュースし、ポップス界にも一石を投じる。その後、「東京JAZZ2005」をはじめ多数のジャズ・フェスにも出演を果たした。'06年1stアルバム『moments in life』をリリース。'10年8月、2ndアルバム『fiction』をリリース、収録曲"prelude to eternal"は洋服の青山TVCFに起用される。'12年7月からは初のCMに出演(高須クリニック)、作曲も担当。'12年4月から'13年4月にかけて毎月一曲ずつをシングル曲としてネット配信し、'13年のソロピアノアルバム『CIRCLE』にまとめられた。2016年4月からはじまったTOKYO FMの新番組 「GINZA JAZZ」のパーソナリティに抜擢されるなど、現在幅広いフィールドで活躍中である。
time-10/秋田慎治
After Beat/Pony Canyon
PCCY-30230
¥2,778(税抜・CD)
*e-onkyo、VICTOR STUDIO HD-Music.などで96kHz/24bit(WAV/FLAC)でのハイレゾ配信もスタート
多彩なシーンで活躍を続ける秋田慎治さんはこの5月でデビュー10周年を迎え、誰もが認める実力派ピアニストに成長。現在は、ジャズシーンはもちろん、ロック、ポップス界でも幅広く活躍中である。さらに今年4月からはじまったTOKYO FMの新番組 「GINZA JAZZ」のパーソナリティに抜擢されるなど、まさに今注目のアーティストといえるだろう。
満を持して制作した10周年記念アルバム「time -10」は秋田氏のセルフプロデュースアルバムで、ピアニストとしてはもちろん、コンポーザーやアレンジャーとしての才能も披露している。
メンバーとしては大槻“KALTA"英宣(ドラム)、織原良次(フレットレス・ベース)という実力派ミュージシャンを率い、強力なグルーヴ感と美しいバラードを創り出している。旧友でもあるTOKU(ヴォーカル)をゲストに迎え、アントニー・カルロス・ジョビンの不滅の名作「ONE NOTE SAMBA」をクールにアレンジ。また自身が作曲したセンチメンタルなスロー・チューンをヴォーカル&ピアノのデュオで演奏しているのも大きな話題である。オリジナル曲10曲に加え、ジョビンの名作とスティーヴィー・ワンダーの「I WISH」が収録されているのも注目だ。
曲の紹介は中川ヨウ氏のライナーノーツをぜひ読んでいただきたいが、以上のように、かつてない幅広いプレイをみせてくれ、曲も演奏スタイルもバラエティに富んでいる。
またサウンド面でも、冒頭は全てコンピューターで制作した曲からスタートし、2曲目はキレのあるバンドサウンドと緩急に富み、ピアノの響きが美しく、サウンドもダイナミックなものとなっている。まさに培ってきたキャリアをフルに継ぎこんだ10周年に相応しい高い品位の作品に仕上がっている。
秋田さんは「いままでのアルバムは96kHz、192kHzで収録したにもかかわらずCDになって聴き比べると、やっぱりぜんぜん違う。世の中のデジタルフォーマットの音源は全部ハイレゾになった方がいいと思っています」と言うほどのこだわりの方。今回のアルバムは、96kHz/24bitの配信も同時にスタートしている。ぜひCDかハイレゾで、多彩な誌密な秋田ワールドを聴いてみてほしい。
なお、本アルバム発売にあたって、特別に秋田さんにインタビューを行った。インタビューは、来週掲載の予定なので、ご期待いただきたい。
秋田慎治
Shinji Akita
(ピアニスト)
Profile
'97年に渡米、中村照夫、Stanley Turrentine、 Hubert Lawsらと共演し、'00年帰国。帰国後は、その幅広い音楽性を元にTOKU、阿川泰子、マリーン、今陽子、サリナ・ジョーンズ、矢沢永吉、森山良子などのセッションに参加。'03年、椎名純平&篠原涼子のデュエットソング、"Time of Gold"を作曲/プロデュースし、ポップス界にも一石を投じる。その後、「東京JAZZ2005」をはじめ多数のジャズ・フェスにも出演を果たした。'06年1stアルバム『moments in life』をリリース。'10年8月、2ndアルバム『fiction』をリリース、収録曲"prelude to eternal"は洋服の青山TVCFに起用される。'12年7月からは初のCMに出演(高須クリニック)、作曲も担当。'12年4月から'13年4月にかけて毎月一曲ずつをシングル曲としてネット配信し、'13年のソロピアノアルバム『CIRCLE』にまとめられた。2016年4月からはじまったTOKYO FMの新番組 「GINZA JAZZ」のパーソナリティに抜擢されるなど、現在幅広いフィールドで活躍中である。
time-10/秋田慎治
After Beat/Pony Canyon
PCCY-30230
¥2,778(税抜・CD)
*e-onkyo、VICTOR STUDIO HD-Music.などで96kHz/24bit(WAV/FLAC)でのハイレゾ配信もスタート