バンパーは廃止
<IFA>パイオニア、“DP-X1相当”の新DAP「XDP-300R」/小型DAPはクロック2系統搭載
既報のとおり、オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、パイオニアブランドからハイレゾDAPの小型モデルをIFAに参考出展。さらに、新モデル「XDP-300R」も登場していた。
小型モデルは、オンキヨーから同時発表されたものとほぼ同スペック。両者の違いは音のチューニングで、オンキヨーの方がオーセンティック志向で、高音質パーツも搭載されているのだという。
2.4インチのタッチパネル液晶ディスプレイを搭載。XDP-100Rのテイストを受け継いだデザインで、シルバーとブラックのカラーが展示されていた。ESS製DAC(詳細は未定)を2基搭載し、バランス駆動にも対応する。またクロックも44.1kHz系統と48kHz系統の2つを搭載している。
MQA/DSD/FLAC/WAVが再生可能。DSDはネイティブ再生対応になる予定とのことだが、最大5.6MHzになるか、2.8MHzまでになるかなどは未定だという。
microSDカードスロットを2基備え、最大416GBまでの増設が可能。またBluetoothおよびWi-Fiにも対応する。
XDP-100Rが“DP-X1相当”になった新DAP「XDP-300R」
XDP-300Rは、XDP-100Rをベースに「DP-X1相当の性能を搭載した」という新ハイレゾDAP。デザインは100Rから引き継ぎつつ、バンパーと底面のスピーカーが廃止となった。こちらもシルバーとブラックが展示されていた。
OSはAndroid 5.1.1。DACは1基から2基へと増強され、バランス駆動にも対応するようになった。DP-X1に搭載されていた、片側のアンプをGND制御のためだけに使うことで安定したGND確保が可能な「ACG(アクティブコントロールGND)モード」は本機にも搭載される。
気になる価格だが「XDP-100Rが登場したときと同じくらいの価格では」とのことだったので、6〜7万円前後になると考えられる。
小型モデルは、オンキヨーから同時発表されたものとほぼ同スペック。両者の違いは音のチューニングで、オンキヨーの方がオーセンティック志向で、高音質パーツも搭載されているのだという。
2.4インチのタッチパネル液晶ディスプレイを搭載。XDP-100Rのテイストを受け継いだデザインで、シルバーとブラックのカラーが展示されていた。ESS製DAC(詳細は未定)を2基搭載し、バランス駆動にも対応する。またクロックも44.1kHz系統と48kHz系統の2つを搭載している。
MQA/DSD/FLAC/WAVが再生可能。DSDはネイティブ再生対応になる予定とのことだが、最大5.6MHzになるか、2.8MHzまでになるかなどは未定だという。
microSDカードスロットを2基備え、最大416GBまでの増設が可能。またBluetoothおよびWi-Fiにも対応する。
XDP-100Rが“DP-X1相当”になった新DAP「XDP-300R」
XDP-300Rは、XDP-100Rをベースに「DP-X1相当の性能を搭載した」という新ハイレゾDAP。デザインは100Rから引き継ぎつつ、バンパーと底面のスピーカーが廃止となった。こちらもシルバーとブラックが展示されていた。
OSはAndroid 5.1.1。DACは1基から2基へと増強され、バランス駆動にも対応するようになった。DP-X1に搭載されていた、片側のアンプをGND制御のためだけに使うことで安定したGND確保が可能な「ACG(アクティブコントロールGND)モード」は本機にも搭載される。
気になる価格だが「XDP-100Rが登場したときと同じくらいの価格では」とのことだったので、6〜7万円前後になると考えられる。
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