“10年間で最も大きなアップデート”の効果は?
【TIAS】リン、新DAC採用のKLIMAX DS/3登場。旧モデルとの比較試聴も実施
本日から10月2日まで東京国際フォーラムで開催中の「2016東京インターナショナルオーディオショウ」。6階 G603/604のリンジャパンのブースには、先日発表されたLINNのネットワークプレーヤー「DS」の新フラグシップモデル「KLIMAX DS/3」「KLIMAX DSM/2」が早速登場。比較試聴なども行うことができた。
「KLIMAX DS/3」は単体ネットワークプレーヤー、「KLIMAX DSM/2」は加えてプリアンプ機能やHDMI入力も搭載したモデル。発売10年目を迎えるDSシリーズにおいて、これまでで最も大きいアップグレードを行ったという。最大の特徴は、第4世代となる新DACアーキテクチャー「KATALYST」の採用だ。D/A変換におけるアナログ信号において非常に重要になるという、基準電圧の安定化を徹底。これにより、一振幅偏差を排除した音声信号の生成が可能になったとのこと。
KATALYSTには、AKMのフラグシップDAC「AK4497」(関連ニュース)が採用されている。採用にあたっては各社のDACを持ち寄って検討・試聴を行ったが、基準電圧を設定可能であることなど最も優れていたのがAK4497だったとのことだ。
比較試聴は毎時0分ごとに行われており、多くの来場者が詰めかけた。新旧モデルの違いは一聴して分かるほど圧倒的。ぜひご自身の耳で確かめてみていただきたい。
「KLIMAX DS/3」は単体ネットワークプレーヤー、「KLIMAX DSM/2」は加えてプリアンプ機能やHDMI入力も搭載したモデル。発売10年目を迎えるDSシリーズにおいて、これまでで最も大きいアップグレードを行ったという。最大の特徴は、第4世代となる新DACアーキテクチャー「KATALYST」の採用だ。D/A変換におけるアナログ信号において非常に重要になるという、基準電圧の安定化を徹底。これにより、一振幅偏差を排除した音声信号の生成が可能になったとのこと。
KATALYSTには、AKMのフラグシップDAC「AK4497」(関連ニュース)が採用されている。採用にあたっては各社のDACを持ち寄って検討・試聴を行ったが、基準電圧を設定可能であることなど最も優れていたのがAK4497だったとのことだ。
比較試聴は毎時0分ごとに行われており、多くの来場者が詰めかけた。新旧モデルの違いは一聴して分かるほど圧倒的。ぜひご自身の耳で確かめてみていただきたい。