最大768kHz PCM&22.4MHzのDSD入力に対応
AKM、“歴代最高性能”の新DAC“VERITA”「AK4497EQ」を発売
旭化成エレクトロニクス(AKM)は、2016年1月に発表したD/Aコンバーターの新フラグシップモデル“VERITA”「AK4497EQ」の販売を本日22日より開始した。
本機は同社の“第3世代プレミアムD/Aコンバーター”の最上位にラインナップされる32bitステレオDACで、「AK4490」の上位モデルにあたる。1月開催のCESにて発表され(関連ニュース)、今回発売が開始されたかたちだ。
最大768kHzのPCMおよび22.4MHzのDSD入力をサポート。DR, S/N:128dB(Mono mode時 131dB)、全高調波歪率(THD+N):-116dBというスペックを実現。OSRD(Over Sampling Ratio Doubler)テクノロジーにより、帯域外ノイズも大幅に低減したという。
製造を新規開発した自社オーディオ専用LSIプロセスにて行うことで、電気的な余裕度と低域ノイズの大幅改善も果たしたという。また、IRD(Impulse Response Designed)フィルターを搭載することで、32bit処理によりきめ細やかで自然な信号波形を再現するとしている。内蔵デジタルフィルターは、これまでの5種類に加えて、新たに「ハーモニックサウンド(低分散ショートディレイ)」を用意する。消費電力は346mW。
「AK4497EQ」の開発者インタビューはこちら。
本機は同社の“第3世代プレミアムD/Aコンバーター”の最上位にラインナップされる32bitステレオDACで、「AK4490」の上位モデルにあたる。1月開催のCESにて発表され(関連ニュース)、今回発売が開始されたかたちだ。
最大768kHzのPCMおよび22.4MHzのDSD入力をサポート。DR, S/N:128dB(Mono mode時 131dB)、全高調波歪率(THD+N):-116dBというスペックを実現。OSRD(Over Sampling Ratio Doubler)テクノロジーにより、帯域外ノイズも大幅に低減したという。
製造を新規開発した自社オーディオ専用LSIプロセスにて行うことで、電気的な余裕度と低域ノイズの大幅改善も果たしたという。また、IRD(Impulse Response Designed)フィルターを搭載することで、32bit処理によりきめ細やかで自然な信号波形を再現するとしている。内蔵デジタルフィルターは、これまでの5種類に加えて、新たに「ハーモニックサウンド(低分散ショートディレイ)」を用意する。消費電力は346mW。
「AK4497EQ」の開発者インタビューはこちら。
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