ULTRASONEのヘッドホンと組み合わせての試聴も可能

【TIAS】タイムロード、CHORDの旗艦DAC「DAVE」が主役/ULTRASONEのヘッドホンも出展

公開日 2016/10/01 18:28 編集部:小澤貴信
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10月2日まで開催中の「2016 東京インターナショナルオーディオショウ」。タイムロードは、今年2月の登場以来、大きな人気を集めているD/Aコンバーター「DAVE」をフィーチャーしたオーディオシステムとヘッドホンシステムを出展した。

DAVEとfidata「HFAS1」を組み合わせて再生

DAVEはCHORDの旗艦D/Aコンバーター。汎用DACチップを用いずに、高性能FPGAを用いた独自アルゴリズムでD/A変換処理を行う。164,000もの演算処理を行う独自のWTAフィルター、17次ノイズシェイパーなども実現している。高性能ヘッドホンアンプを搭載したことも特徴だ。

CODAと組み合わせてのCD再生も

こちらはDELA「N1Z」との組み合わせ

スピーカーと組み合わせたオーディオシステムでは、DAVEをDELA「N1Z」やfidata「HFAS1」などネットワークトランスポート/NASのと組み合わせて再生する構成を提案。

パワーアンプには同じくCHORDのモノラルアンプ「SPM1400」またはステレオアンプ「SPM1200MkII」を組み合わせて、B&W「803 D3」を鳴らしていた。

タイムロードのブース

ヘッドホンシステムについては、DAVEおよびHugo TTのヘッドホン出力で、同社が取り扱うULTRASONEのハイエンドモデル「Edition」シリーズの各製品を聴くことができた。

DAVEとULTRASONE「Tribute 7」の組み合わせなどヘッドホン試聴も行える

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