トランス型アッテネーター新モデルも登場
フォステクス、ペア1.6万円のハイレゾ対応スピーカーに低音強化版「P803-S」
フォステクスは、コンパクトな"ハイレゾ対応”のブックシェルフスピーカー「P803-S」を11月中旬に発売する。価格は15,800円(ペア・税抜)。
昨年発売された「P802-S」(関連ニュース)の上位モデル。エンクロージャーを再設計することで、低音の再生能力を強化。再生周波数帯域は「P802-S」が150Hz〜40kHzだったところ、新モデルは70Hz〜40kHzとなった。
8cmコーン型ウーファーと20mmソフトドームトゥイーターという構成は同様。クロスオーバー周波数は4.4kHz。トゥイーターは内部損失が高く軽量なUFLCソフトドーム振動板を採用することで、40kHzまでの再生を実現している。またウーファーは木材パルプコーン紙と、エッジにウレタンフォーム材を採用することで、8cm口径としては十分な低音特性を実現したとのことだ。なお、アンプ等は内蔵しない。
バスレフポートが底面に配置されていることに加え、インシュレーターとベースボードを備えているので、設置場所による音響の違いが少ないとしている。
外形寸法は140W×243H×172Dmm、質量1.84kg(1本)。最大許容入力は24Wで、インピーダンスは8Ωとなる。
■トランス型アッテネーター「R100T2」も発売
1dBステップでレベル調整が可能なトランス型アッテネーター「R100T2」も11月中旬に発売する。価格は29,000円(税抜)。
大型の単巻トランスと、特殊銀合金を使用した接点抵抗が低いロータリースイッチを使用することで、低内部抵抗・低歪みを実現したとのこと。また、入出力部には新たに低損失な金メッキターミナルが採用された。
インピーダンスは8Ω、減衰量は0〜21dBで、ロータリースイッチと切換スイッチを併用することで1dBステップでのレベル調整を可能にしたとしている。
外形寸法は96W×96H×190Dmm、質量は1.17kg。エンクロージャーの上、またはバッフル板へのマウントどちらも可能となっている。
昨年発売された「P802-S」(関連ニュース)の上位モデル。エンクロージャーを再設計することで、低音の再生能力を強化。再生周波数帯域は「P802-S」が150Hz〜40kHzだったところ、新モデルは70Hz〜40kHzとなった。
8cmコーン型ウーファーと20mmソフトドームトゥイーターという構成は同様。クロスオーバー周波数は4.4kHz。トゥイーターは内部損失が高く軽量なUFLCソフトドーム振動板を採用することで、40kHzまでの再生を実現している。またウーファーは木材パルプコーン紙と、エッジにウレタンフォーム材を採用することで、8cm口径としては十分な低音特性を実現したとのことだ。なお、アンプ等は内蔵しない。
バスレフポートが底面に配置されていることに加え、インシュレーターとベースボードを備えているので、設置場所による音響の違いが少ないとしている。
外形寸法は140W×243H×172Dmm、質量1.84kg(1本)。最大許容入力は24Wで、インピーダンスは8Ωとなる。
■トランス型アッテネーター「R100T2」も発売
1dBステップでレベル調整が可能なトランス型アッテネーター「R100T2」も11月中旬に発売する。価格は29,000円(税抜)。
大型の単巻トランスと、特殊銀合金を使用した接点抵抗が低いロータリースイッチを使用することで、低内部抵抗・低歪みを実現したとのこと。また、入出力部には新たに低損失な金メッキターミナルが採用された。
インピーダンスは8Ω、減衰量は0〜21dBで、ロータリースイッチと切換スイッチを併用することで1dBステップでのレベル調整を可能にしたとしている。
外形寸法は96W×96H×190Dmm、質量は1.17kg。エンクロージャーの上、またはバッフル板へのマウントどちらも可能となっている。
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