結果発表は11月25日
「ハイレゾ音源大賞」11月度のノミネート作品が発表に!各社推薦コメントも必読
e-onkyo music、mora、OTOTOY、VICTOR STUDIO HD-Music.の4つのハイレゾ配信サイトが合同で実施している「ハイレゾ音源大賞」。毎月、各ストアがその月にリリースされたハイレゾ音源をピックアップ。月ごとに代わるセレクターに、最も印象的な作品を選んでもらうこのアワード、11月度のノミネート作品が発表された。
■OTOTOY
・ハンドルを放す前に / OGRE YOU ASSHOLE(48kHz/24bit)
<OTOTOYからの推薦コメント>
2016年本命遂に登場! 唯一無二の存在感を放つサウンドを送り出す、インディ・ロック・シーンの雄、OGRE YOU ASSHOLE。このたび2年ぶりの最新作『ハンドルを放す前に』をハイレゾ版でリリース。レコーディングは、PEACE MUSICにて、名エンジニア中村宗一郎によって。クラウトロックやポストロック、ソフトロックなどなどさまざまな要素が溶け合うあらたなサイケデリック・ポップスのスタンダード。音の隙間や響きまで、その表現としてぜひともハイレゾでお楽しみください。
■VICTOR STUDIO HD-Music.
Watching from Above Vol.1&2 / KOKIA(192kHz/24bit)
<VICTOR STUDIO HD-Music.からの推薦コメント>
KOKIAは、「ボーダーレスな歌声」と呼ばれる変幻自在なその歌声でヨーロッパやアジアなど世界でも高い評価を得ているミュージシャン。本作は、KOKIA自身がリスペクトする楽曲のカバーに、書き下ろしの新曲1曲を加えた、透明感あふれるアコースティックアレンジによるジャズの名曲カバーアルバムです。特筆すべきは、本作の制作にあたって、ビクタースタジオが全面的にバックアップしているということ。録音には、ナチュラルなアンビエンスで定評のある301スタジオを使用、スタジオのチーフエンジニアがレコーディングからミックスダウン、マスタリングまでの工程を192kHz/24bit以上のフォーマットで手掛けたハイレベルなハイレゾ作品となっています。ハイレゾ音源ならではの歌の表現力と生演奏のニュアンスをお楽しみください。
■e-onkyo music
The Real Royal Albert Hall 1966 Concert (Live) / Bob Dylan(96kHz/24bit)
※11月23日配信開始
<e-onkyo musicからの推薦コメント>
Bob Dylanがノーベル文学賞を受賞した2016年、それに呼応するように発売されるのがこの作品。50年前の1966年5月26日、当時25歳のBob Dylanによる英ロイヤル・アルバート・ホールのライブ・パフォーマンスを収録した作品です。これまでマンチェスター公演が誤って『ロイヤル・アルバート・ホール』とされていましたが、CBSレコードがライブ・アルバム制作のために正式録音していた音源が初めてリリースされました。50年前とは思えないクリアな録音は特筆に値するでしょう。若き日のBob Dylanがハイレゾで現代に蘇ります。
■mora
Wired / Jeff Beck(96kHz/24bit)
<moraからの推薦コメント>
moraが2016年11月度の作品として推薦するのは、ギター・インストの金字塔作品である75年の『ブロウ・バイ・ブロウ』と並び称される名盤として、特に日本での人気が高い76年発表のJeff Beck「Wired」のハイレゾ音源。ジェフ・ベックは、弾きまくるアルバム、インストアルバム、フュージョンアルバム、テクノアルバムなど各アルバムによってギターのアプローチを変えるのが特徴だが、このアルバムでは「間」が味わえるギターに没頭して欲しい。
◇
11月度の大賞は11月25日(金)発表。月替わりのセレクターはまだ発表されていない。どんなセレクターが、どの作品を大賞に選ぶのか、予想して楽しんでみるのも面白いだろう。
■OTOTOY
・ハンドルを放す前に / OGRE YOU ASSHOLE(48kHz/24bit)
<OTOTOYからの推薦コメント>
2016年本命遂に登場! 唯一無二の存在感を放つサウンドを送り出す、インディ・ロック・シーンの雄、OGRE YOU ASSHOLE。このたび2年ぶりの最新作『ハンドルを放す前に』をハイレゾ版でリリース。レコーディングは、PEACE MUSICにて、名エンジニア中村宗一郎によって。クラウトロックやポストロック、ソフトロックなどなどさまざまな要素が溶け合うあらたなサイケデリック・ポップスのスタンダード。音の隙間や響きまで、その表現としてぜひともハイレゾでお楽しみください。
■VICTOR STUDIO HD-Music.
Watching from Above Vol.1&2 / KOKIA(192kHz/24bit)
<VICTOR STUDIO HD-Music.からの推薦コメント>
KOKIAは、「ボーダーレスな歌声」と呼ばれる変幻自在なその歌声でヨーロッパやアジアなど世界でも高い評価を得ているミュージシャン。本作は、KOKIA自身がリスペクトする楽曲のカバーに、書き下ろしの新曲1曲を加えた、透明感あふれるアコースティックアレンジによるジャズの名曲カバーアルバムです。特筆すべきは、本作の制作にあたって、ビクタースタジオが全面的にバックアップしているということ。録音には、ナチュラルなアンビエンスで定評のある301スタジオを使用、スタジオのチーフエンジニアがレコーディングからミックスダウン、マスタリングまでの工程を192kHz/24bit以上のフォーマットで手掛けたハイレベルなハイレゾ作品となっています。ハイレゾ音源ならではの歌の表現力と生演奏のニュアンスをお楽しみください。
■e-onkyo music
The Real Royal Albert Hall 1966 Concert (Live) / Bob Dylan(96kHz/24bit)
※11月23日配信開始
<e-onkyo musicからの推薦コメント>
Bob Dylanがノーベル文学賞を受賞した2016年、それに呼応するように発売されるのがこの作品。50年前の1966年5月26日、当時25歳のBob Dylanによる英ロイヤル・アルバート・ホールのライブ・パフォーマンスを収録した作品です。これまでマンチェスター公演が誤って『ロイヤル・アルバート・ホール』とされていましたが、CBSレコードがライブ・アルバム制作のために正式録音していた音源が初めてリリースされました。50年前とは思えないクリアな録音は特筆に値するでしょう。若き日のBob Dylanがハイレゾで現代に蘇ります。
■mora
Wired / Jeff Beck(96kHz/24bit)
<moraからの推薦コメント>
moraが2016年11月度の作品として推薦するのは、ギター・インストの金字塔作品である75年の『ブロウ・バイ・ブロウ』と並び称される名盤として、特に日本での人気が高い76年発表のJeff Beck「Wired」のハイレゾ音源。ジェフ・ベックは、弾きまくるアルバム、インストアルバム、フュージョンアルバム、テクノアルバムなど各アルバムによってギターのアプローチを変えるのが特徴だが、このアルバムでは「間」が味わえるギターに没頭して欲しい。
11月度の大賞は11月25日(金)発表。月替わりのセレクターはまだ発表されていない。どんなセレクターが、どの作品を大賞に選ぶのか、予想して楽しんでみるのも面白いだろう。