防音工事会社アコースティックラボ主催

「オーディオルームに吸音設計は必要か?」をテーマにした試聴会、1月28日に開催

公開日 2017/01/20 16:27 編集部:小野佳希
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アコースティックラボは、「オーディオルームに吸音設計は必要か?」をテーマにした試聴会「第37回Acoustic Audio Forum」を1月28日(土)に開催する。


日時:1月28日(土)
 1部:13時〜15時
 2部:16時〜18時
 
会場:同社 蔵前ショールーム
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)
※JR浅草橋より徒歩圏

同社はオーディオファン向けの防音工事を多数手掛けている会社。本イベントでは、同社が設計・施工したショールームを会場に、オーディオ機器の再生デモが行われる。

同社では「オーディオリスニングにおける最適な残響時間と平均吸音率について、低音、中音、高音それぞれの周波数帯域について考える」とテーマ設定の理由を説明。

なお、メインの試聴室に加えて、残響可変装置がついている“第2スタジオ”も使用。扉式の反射板の背後に吸音層があり、開閉により響きの長さを調整可能な第2スタジオも使うことで、同じ音源が異なる部屋でどのようになるのか、また部屋の響きの違いで鳴り方がどのように変化するのかを、実際に体験できるようにする。

第1部、第2部とも内容は同一。参加はもちろん無料で、イベント公式サイトのメールフォームから参加申し込みや問い合わせを受け付けている。

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