小型モデルの第3弾
フォステクス、コンパクトなスピーカー「P804-S」/デジタルアンプ「AP20d」
フォステクスカンパニーは、ハイレゾ対応のブックシェルフ型スピーカーシステム「P804-S」と、20W+20W出力を確保するデジタルアンプ「AP20d」を、ともに4月中旬に発売する。価格はP804-Sが19,800円(税抜/ペア)、AP20dが14,800円(税抜)。
P804-Sは、「P802-S」「P803-S」と続く小型ハイレゾ対応コンパクトスピーカーの第3弾モデル。設置面積はP803-Sと同じながら新設計となるエンクロージャー、10cm口径ウーファーユニット、UFLCソフトドーム振動板を採用したトゥイーターを採用。コンパクトなボディに豊かで力強い低音再生と40kHzまで伸びたハイレゾサウンドを実現した、としている。
トゥイーターには内部損失が大きく軽量なUFLCソフトドーム振動板を採用。ウーファーのコーン紙には適度な剛性と内部損失を保有する木材パルプを使用しており、アップロール形状ゴムエッジにより十分な耐入力と低音特性を確保したという。
キャビネットは、インシュレーターとベースボードを備えた底面バスレフ方式を採用。これにより、設置場所の違いによる低域の量感への影響を低減させている。
再生周波数帯域は60Hz〜40kHzで、クロスオーバー周波数は2.8kHz、出力音圧レベルは80dB。最大許容入力は60W、インピーダンスは4Ω。外形寸法は140W×264H×172Dmmで、質量は2.33kg。1.5mのスピーカーケーブル2本が付属する。
AP20dは、20W+20W(4Ω)/12W+12W(8Ω)の出力を確保するデジタルアンプで、「AP05」「AP15d」など小型パーソナルアンプの第3弾モデルとなる。
入力はアナログでRCAと3.5mmステレオミニを各1系統、プリアウトとしてRCAを1系統備える。また、自動的に消費電力を抑えるオートスタンバイ機能を装備。同機能はオン/オフが可能で、再生機側の出力レベルを絞った際など意図しないタイミングでスタンバイ状態に切り替わってしまうことを回避できる。
周波数特性は20Hz〜40kHz、S/Nは100dB以上。適合スピーカーインピーダンスは4〜8Ω、全高調波歪率は0.01%(出力3W、負荷8Ω、1kHz)。外形寸法は108W×42H×138Dmm、質量は520g。0.8mのステレオミニケーブル、1.5mのステレオRCAケーブル、1.5mのスピーカーケーブル×2が付属する。
P804-Sは、「P802-S」「P803-S」と続く小型ハイレゾ対応コンパクトスピーカーの第3弾モデル。設置面積はP803-Sと同じながら新設計となるエンクロージャー、10cm口径ウーファーユニット、UFLCソフトドーム振動板を採用したトゥイーターを採用。コンパクトなボディに豊かで力強い低音再生と40kHzまで伸びたハイレゾサウンドを実現した、としている。
トゥイーターには内部損失が大きく軽量なUFLCソフトドーム振動板を採用。ウーファーのコーン紙には適度な剛性と内部損失を保有する木材パルプを使用しており、アップロール形状ゴムエッジにより十分な耐入力と低音特性を確保したという。
キャビネットは、インシュレーターとベースボードを備えた底面バスレフ方式を採用。これにより、設置場所の違いによる低域の量感への影響を低減させている。
再生周波数帯域は60Hz〜40kHzで、クロスオーバー周波数は2.8kHz、出力音圧レベルは80dB。最大許容入力は60W、インピーダンスは4Ω。外形寸法は140W×264H×172Dmmで、質量は2.33kg。1.5mのスピーカーケーブル2本が付属する。
AP20dは、20W+20W(4Ω)/12W+12W(8Ω)の出力を確保するデジタルアンプで、「AP05」「AP15d」など小型パーソナルアンプの第3弾モデルとなる。
入力はアナログでRCAと3.5mmステレオミニを各1系統、プリアウトとしてRCAを1系統備える。また、自動的に消費電力を抑えるオートスタンバイ機能を装備。同機能はオン/オフが可能で、再生機側の出力レベルを絞った際など意図しないタイミングでスタンバイ状態に切り替わってしまうことを回避できる。
周波数特性は20Hz〜40kHz、S/Nは100dB以上。適合スピーカーインピーダンスは4〜8Ω、全高調波歪率は0.01%(出力3W、負荷8Ω、1kHz)。外形寸法は108W×42H×138Dmm、質量は520g。0.8mのステレオミニケーブル、1.5mのステレオRCAケーブル、1.5mのスピーカーケーブル×2が付属する。