新開発「Analog Cell」回路設計採用
PS Audio、“Stellar”シリーズのステレオパワー「S300」&モノパワー「M700」。ともに18.5万円
完実電気は、PS Audio “Stellarシリーズ”のステレオパワーアンプ「S300」およびモノラルパワーアンプ「M700」を6月に発売する。価格はいずれも185,000円(税抜)。カラーはブラックとシルバーが用意される。同時登場のDAコンバーター「GainCellDAC」はこちらで紹介する。
先日のOTOTEN 2017で参考出展されていたものが正式発表されたかたち(関連ニュース)。
Stellarシリーズは同社がハイエンド真空管アンプ「BHKシリーズ」やデジタルメディアプレーヤー等で培った技術を手の届きやすい価格帯で展開する新シリーズ。シリーズ名の「Stellar」は、「星に届くほどの素晴らしい性能」、転じて「Cool」「非常によい」という意味を持つスラングに由来するという。
入力段には新規開発の「Analog Cell」回路設計を採用したアナログアンプを、出力段にはIcePowerクラスDアンプを採用したハイブリッド方式。
「Analog Cell」は無帰還クラスA回路をディファレンシャルで設置することで抜群の空間表現を実現。広がりと深みある音場や生々しいボーカルを再現するという。
また出力段はIcePower採用によりスイッチングノイズ除去フィルターが不要となり、高域特性を50kHzまで伸長。さらに特性を揃えたMOS-FETを採用することで抜群のリニアリティを獲得したとしている。
ステレオパワーアンプ「S300」は完全デュアルモノ構成で、出力は300W(4Ω時)。モノラルパワーアンプ「M700」はシングルモノ構成だがシャーシ内で配置されており、出力は700W(4Ω時)となる。
インターフェースはRCAアナログおよびXLRアナログ入力を各1系統搭載。スピーカー端子はS300は1ペア、M700はバイワイヤリング対応の1ペアを備える。
筐体はどちらも外形寸法438W×76H×310Dmm、質量6.2kgのスリム設計で、インテリアとしても映えるとアピールしている。
先日のOTOTEN 2017で参考出展されていたものが正式発表されたかたち(関連ニュース)。
Stellarシリーズは同社がハイエンド真空管アンプ「BHKシリーズ」やデジタルメディアプレーヤー等で培った技術を手の届きやすい価格帯で展開する新シリーズ。シリーズ名の「Stellar」は、「星に届くほどの素晴らしい性能」、転じて「Cool」「非常によい」という意味を持つスラングに由来するという。
入力段には新規開発の「Analog Cell」回路設計を採用したアナログアンプを、出力段にはIcePowerクラスDアンプを採用したハイブリッド方式。
「Analog Cell」は無帰還クラスA回路をディファレンシャルで設置することで抜群の空間表現を実現。広がりと深みある音場や生々しいボーカルを再現するという。
また出力段はIcePower採用によりスイッチングノイズ除去フィルターが不要となり、高域特性を50kHzまで伸長。さらに特性を揃えたMOS-FETを採用することで抜群のリニアリティを獲得したとしている。
ステレオパワーアンプ「S300」は完全デュアルモノ構成で、出力は300W(4Ω時)。モノラルパワーアンプ「M700」はシングルモノ構成だがシャーシ内で配置されており、出力は700W(4Ω時)となる。
インターフェースはRCAアナログおよびXLRアナログ入力を各1系統搭載。スピーカー端子はS300は1ペア、M700はバイワイヤリング対応の1ペアを備える。
筐体はどちらも外形寸法438W×76H×310Dmm、質量6.2kgのスリム設計で、インテリアとしても映えるとアピールしている。