定番機をフルモデルチェンジ
アキュフェーズ、デジタルチャンネルデバイダー「DF-65」。最新パーツ搭載で諸特性を向上
アキュフェーズ(株)から、デジタルチャンネルデバイダー「DF-65」が6月上旬に発売される。価格は80万円(税抜)。
同社から2011年に発売された「DF-55」(関連ニュース)をフルモデルチェンジした後継機。デザイン面では、ヘアライン加工を施したアルミトッププレートとサイドウッドパネルを採用し、優美さを強調。フロントパネルは文字数を減らし、シルク色を調整することで視認性の向上が図られている。
操作性も見直された。メモリー操作部にテキスト表示を採用し、メモリー保存、呼び出し操作をより分かりやすくするとともに、DF-55では左右チャンネルごとにパラメーターを設定する必要があったが、本機では左右同時に設定できるようになっている。
また、カレント状態を含む、全てのメモリーと設定をまとめて保存できるのも大きな特徴。操作の誤りや、保存内容が分からなくなったときに、バックアップを行った状態にまで戻すことができる。
DACチップをはじめ、ADCチップやI-V変換用オペアンプなどには、すでに同社の他モデルで使用し実績のある高音質品を採用。高性能部品を駆使し、諸特性を大幅に改善している。THD+Nは0.0007%とほぼ全帯域でDF-55の半分以下となっている。デジタル入力時の残留雑音はDF-55から23%減少、アナログ入力時の残留雑音も31%減少させている。
入力端子は、デジタル入力がRCA同軸、光TOS、HS-LINK、アナログ入力はRCAとXLRを装備している。
同社から2011年に発売された「DF-55」(関連ニュース)をフルモデルチェンジした後継機。デザイン面では、ヘアライン加工を施したアルミトッププレートとサイドウッドパネルを採用し、優美さを強調。フロントパネルは文字数を減らし、シルク色を調整することで視認性の向上が図られている。
操作性も見直された。メモリー操作部にテキスト表示を採用し、メモリー保存、呼び出し操作をより分かりやすくするとともに、DF-55では左右チャンネルごとにパラメーターを設定する必要があったが、本機では左右同時に設定できるようになっている。
また、カレント状態を含む、全てのメモリーと設定をまとめて保存できるのも大きな特徴。操作の誤りや、保存内容が分からなくなったときに、バックアップを行った状態にまで戻すことができる。
DACチップをはじめ、ADCチップやI-V変換用オペアンプなどには、すでに同社の他モデルで使用し実績のある高音質品を採用。高性能部品を駆使し、諸特性を大幅に改善している。THD+Nは0.0007%とほぼ全帯域でDF-55の半分以下となっている。デジタル入力時の残留雑音はDF-55から23%減少、アナログ入力時の残留雑音も31%減少させている。
入力端子は、デジタル入力がRCA同軸、光TOS、HS-LINK、アナログ入力はRCAとXLRを装備している。
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