価格は1,200,000円(税抜)から
OCTAVE初のシングルエンドA級アンプ「V16 Single End」は9月13日発売
フューレンコーディネートは、同社が取り扱うOCTAVEブランドより、初のシングルエンド・クラスA動作の真空管式プリメインアンプ「V16 Single End」を9月13日に発売する。価格は、ラインモデルが1,200,000円(1台/税抜)。オプションとして、プリアウト(214,000円/税抜)、レベルアジャスター(36,000円/税抜)を用意する。
同モデルは、5月にミュンヘンにて開催された「HIGH END 2017」にて発表されており(関連ニュース)、今回詳細な発売日と価格がアナウンスされたかたち。
OCTAVEのアンプ技術のノウハウを初めてシングルエンド設計に採用したプリメインアンプで、特に高能率なスピーカーおよびヘッドホンに最適とする。
パワーアンプ部の真空管は、KT120を標準とするが、KT150、KT88、6550、EL34等と差し替えが可能。プリアンプ部の真空管は、ECC82×1、EF800×2となる。
本機のために新開発された磁場補償出力トランスの採用により、シングルエンドアンプ特有の問題を解消。低域方向における電力帯域幅は10Hzまでを確保する。また、ドライバー段とフィードバック回路を最適化することで、従来のシングルエンドアンプでは不可能とされていた再生周波数特性の拡張を実現。10Hz〜100kHzの広帯域をカバーした。
出力トランスと電源トランスを筐体内に最適に配置することで、ハムを極限まで抑制。スピーカーおよびヘッドホン出力における残留ノイズは、8Ωで-110dB/1W、50Hzでは約15〜20μVとなっている。
A級アンプの高電流による発熱への対策として、接続したスピーカーやヘッドホンの負荷によってA級動作モードを100%〜30%の間で自動的に調整する機能を搭載。また、エネルギー効率を高めるという独自技術「Ecomode」により、音楽信号の休止中におけるA級動作を30%まで低減させた。
入力端子は、RCA端子を2系統、XLR端子を1系統装備。出力端子は、標準で6.3mmジャックと4pin XLRを1系統ずつ備え、オプションとしてプリアウト1系統を追加することが出来る。スピーカー出力は、Yラグやバナナ端子に対応したバインディングポストを1ペア搭載する。
本体サイズは210W×335H×316Dmm(ノブ・端子・グリル含む)、質量は約19kg。
同モデルは、5月にミュンヘンにて開催された「HIGH END 2017」にて発表されており(関連ニュース)、今回詳細な発売日と価格がアナウンスされたかたち。
OCTAVEのアンプ技術のノウハウを初めてシングルエンド設計に採用したプリメインアンプで、特に高能率なスピーカーおよびヘッドホンに最適とする。
パワーアンプ部の真空管は、KT120を標準とするが、KT150、KT88、6550、EL34等と差し替えが可能。プリアンプ部の真空管は、ECC82×1、EF800×2となる。
本機のために新開発された磁場補償出力トランスの採用により、シングルエンドアンプ特有の問題を解消。低域方向における電力帯域幅は10Hzまでを確保する。また、ドライバー段とフィードバック回路を最適化することで、従来のシングルエンドアンプでは不可能とされていた再生周波数特性の拡張を実現。10Hz〜100kHzの広帯域をカバーした。
出力トランスと電源トランスを筐体内に最適に配置することで、ハムを極限まで抑制。スピーカーおよびヘッドホン出力における残留ノイズは、8Ωで-110dB/1W、50Hzでは約15〜20μVとなっている。
A級アンプの高電流による発熱への対策として、接続したスピーカーやヘッドホンの負荷によってA級動作モードを100%〜30%の間で自動的に調整する機能を搭載。また、エネルギー効率を高めるという独自技術「Ecomode」により、音楽信号の休止中におけるA級動作を30%まで低減させた。
入力端子は、RCA端子を2系統、XLR端子を1系統装備。出力端子は、標準で6.3mmジャックと4pin XLRを1系統ずつ備え、オプションとしてプリアウト1系統を追加することが出来る。スピーカー出力は、Yラグやバナナ端子に対応したバインディングポストを1ペア搭載する。
本体サイズは210W×335H×316Dmm(ノブ・端子・グリル含む)、質量は約19kg。
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