X40の後継機
CocktailAudio、デュアルDAC搭載のミュージックサーバー「X45」。11.2MHz DSDにも対応
トライオードは、同社が取り扱うCocktailAudioより、リッピング機能を備えたミュージックサーバー/ネットワークプレーヤー「X45」を3月から発売する。価格は380,000円(税抜)。
X45は、同ブランドの製品として日本に最初に導入された「X40」の後継機種となる。アンプまでを内蔵した「X35」、デジタル出力のみを搭載した「X50D」に対して、本機はデュアルDAC仕様を採用してアナログ出力を備えた多機能プレーヤーとなる。
新たにデュアルDAC仕様としたほか、機能面もX40から大幅に充実させたとのこと。主な進化点としては、11.2MHz DSD再生への対応、デュアルDAC仕様、ディスプレイの大型化などが挙げられる。
本体にはCDリッピング用のスロットイン式ドライブを搭載。CDリッピングはFLAC、ALAC、WAV、MP3などのフォーマットで行え、CD情報(アルバム名、曲名、アーティスト名、カバーアートなど)もFreeDBやGracenoteなどからインターネット経由で自動取得してくれる。
取り込んだ音楽データは、本体内のストレージに保存。カバーアート表示や検索に対応したデータベースに蓄積され、ライブラリとして本体から管理することができる。
本体背面にはストレージ用のスロットを備えており、SATA 2.5インチドライブは2TBまでのSSD/HDDに、SATA 3.5インチドライブは8TBまでのHDDに対応。ドライブは簡単に差し替えができるので、複数のドライブの使い分けも可能だという。なお、出荷状態では本体にはHDD/SSDを搭載しておらず、これらは別途用意して装着する必要がある。
再生フォーマットについては、DSDは11.2MHzまで、PCMは384kHz/32bitまでに対応する。
内蔵ストレージおよび接続したストレージの音楽を再生できるほか、同一ネットワーク上のサーバーの音源を再生することも可能。ネットワークプレーヤーとして扱える。また、各種の音楽ストリーミングサービスにも対応する。
フロントパネルには7インチの液晶ディスプレイを搭載。操作画面や音楽ファイル情報、カバーアートなどが表示される。また、HDMI出力を備えており、外部ディスプレイにこの画面を表示することもできる。
USB-DACも内蔵しており、384kHz/32bit PCM、11.2MHz DSDの再生に対応。MQAにも対応しているとのこと。ほかにも、同軸/光デジタル、AES/EBUによる音声入力を備えている。
アナログ出力はXLRバランス、RCAアンバランスを1系統ずつ搭載。デジタル出力は、USBオーディオ出力、同軸/光デジタル、AES/EBU、HDMIを搭載する。さらにEthernet、USB3.0(×2)、USB2.0などのインターフェースを用意する。
DACチップは「ES9018K2M」を2基、LR独立で搭載。電源回路をアナログ系とデジタル系で分離し、アナログ系には大型トロイダル電源トランスを使用するなど、電源部にも力を入れている。
また、MM型フォノイコライザーを内蔵しており、アナログレコードを192kHz/24bit PCMで取り込むことができる。また、AUX入力、FMラジオの録音も可能だ。
専用のリモートコントロールアプリとして「MusicX」をiOS/Android向けに用意。ネットワーク経由で本機の操作が可能となるほか、操作画面やカバーアート、楽曲情報などを手元で確認できる。
外形寸法は441W×111H×365Dmm、質量は7.9kg。
X45は、同ブランドの製品として日本に最初に導入された「X40」の後継機種となる。アンプまでを内蔵した「X35」、デジタル出力のみを搭載した「X50D」に対して、本機はデュアルDAC仕様を採用してアナログ出力を備えた多機能プレーヤーとなる。
新たにデュアルDAC仕様としたほか、機能面もX40から大幅に充実させたとのこと。主な進化点としては、11.2MHz DSD再生への対応、デュアルDAC仕様、ディスプレイの大型化などが挙げられる。
本体にはCDリッピング用のスロットイン式ドライブを搭載。CDリッピングはFLAC、ALAC、WAV、MP3などのフォーマットで行え、CD情報(アルバム名、曲名、アーティスト名、カバーアートなど)もFreeDBやGracenoteなどからインターネット経由で自動取得してくれる。
取り込んだ音楽データは、本体内のストレージに保存。カバーアート表示や検索に対応したデータベースに蓄積され、ライブラリとして本体から管理することができる。
本体背面にはストレージ用のスロットを備えており、SATA 2.5インチドライブは2TBまでのSSD/HDDに、SATA 3.5インチドライブは8TBまでのHDDに対応。ドライブは簡単に差し替えができるので、複数のドライブの使い分けも可能だという。なお、出荷状態では本体にはHDD/SSDを搭載しておらず、これらは別途用意して装着する必要がある。
再生フォーマットについては、DSDは11.2MHzまで、PCMは384kHz/32bitまでに対応する。
内蔵ストレージおよび接続したストレージの音楽を再生できるほか、同一ネットワーク上のサーバーの音源を再生することも可能。ネットワークプレーヤーとして扱える。また、各種の音楽ストリーミングサービスにも対応する。
フロントパネルには7インチの液晶ディスプレイを搭載。操作画面や音楽ファイル情報、カバーアートなどが表示される。また、HDMI出力を備えており、外部ディスプレイにこの画面を表示することもできる。
USB-DACも内蔵しており、384kHz/32bit PCM、11.2MHz DSDの再生に対応。MQAにも対応しているとのこと。ほかにも、同軸/光デジタル、AES/EBUによる音声入力を備えている。
アナログ出力はXLRバランス、RCAアンバランスを1系統ずつ搭載。デジタル出力は、USBオーディオ出力、同軸/光デジタル、AES/EBU、HDMIを搭載する。さらにEthernet、USB3.0(×2)、USB2.0などのインターフェースを用意する。
DACチップは「ES9018K2M」を2基、LR独立で搭載。電源回路をアナログ系とデジタル系で分離し、アナログ系には大型トロイダル電源トランスを使用するなど、電源部にも力を入れている。
また、MM型フォノイコライザーを内蔵しており、アナログレコードを192kHz/24bit PCMで取り込むことができる。また、AUX入力、FMラジオの録音も可能だ。
専用のリモートコントロールアプリとして「MusicX」をiOS/Android向けに用意。ネットワーク経由で本機の操作が可能となるほか、操作画面やカバーアート、楽曲情報などを手元で確認できる。
外形寸法は441W×111H×365Dmm、質量は7.9kg。
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