MQAを自動検出
ESS、MQA対応のDAC “SABRE” 発表を予告。ヘッドホンやポータブル機器を想定
ESS Technologyは、MQA形式の音楽信号のレンダリング能力を持つ新たな“SABRE”DACチップを間もなく発表すると予告した。
同DACチップは、ヘッドホンやポータブルプレーヤー、デスクトップオーディオなどでの使用を想定。MQAレンダリング機能を統合したSABREモバイルDACとヘッドホン用システムをまもなく発表するという。
音楽信号がMQAファイルであるかどうかを自動で検出し、最適な品質で出力するようカスタムフィルター設定を構成できるという。これにより、MQA用のDSP不要で製品を開発できるため、電力とサイズとコストの節約にもつながるとしている。
同DACチップは、ヘッドホンやポータブルプレーヤー、デスクトップオーディオなどでの使用を想定。MQAレンダリング機能を統合したSABREモバイルDACとヘッドホン用システムをまもなく発表するという。
音楽信号がMQAファイルであるかどうかを自動で検出し、最適な品質で出力するようカスタムフィルター設定を構成できるという。これにより、MQA用のDSP不要で製品を開発できるため、電力とサイズとコストの節約にもつながるとしている。
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