リジェネレータ方式でクリーンな電源を供給
PS Audio、シリーズ20周年を記念したフラグシップ電源「DirectStream P20 Power Plant」
完実電気は、PS Audioブランドの電源システム「Power Plant」シリーズ20周年を記念したフラグシップモデル「DirectStream P20 Power Plant」を6月から発売する。価格は1,350,000円(税抜)。
交流電源を一度直流に変換、再度交流に戻すことでクリーンな電源を生成する、リジェネレータ方式を採用した電源システム。電源供給でも特に重要なローインピーダンス出力/ピーク時の電流供給能力/サインカーブの純度の高さを見直し、PS Audioがハイエンドモデル開発で培った技術やソフトウェアを惜しみなく投入している。
電源の変換には同社独自の「DSDエンジン」を搭載したFPGAを使用。歪率0.1%のほぼ完全なピュア・サインウェーブを生成するとともに、1,700VA(20A時)の電源供給を実現するとしている。またFPGAは電源の入出力を常に監視し、出力を最適化。従来製品に比べ出力インピーダンスを3倍低下させたとする。
サインウェーブ以外にも複数の周波数をミックスしたマルチウェーブの出力にも対応し、6段階で調節が可能となる。
従来機種「P10」「P5」でも採用していた液晶ディスプレイはさらに大型化し、オシロスコープタイプの表示に加えてアナログメーター表示も可能。出力負荷、出力電圧、歪率などをフルカラーで確認できる。
内部には高品質のパーツを採用し、電源配線にはワイヤーではなく、航空宇宙分野で使われている高純度銅に厚さ1/4インチの金メッキを施したバスバー(導体棒)を使用。配線による損失を最大限に抑えている。
5ゾーン計16個のアウトレットを搭載。電圧は95〜115Vまで調節が可能となっている。能率は85%(15A時)。
待機電力は35W。外形寸法は430W×280H×360Dmm、質量約43.5kg。
交流電源を一度直流に変換、再度交流に戻すことでクリーンな電源を生成する、リジェネレータ方式を採用した電源システム。電源供給でも特に重要なローインピーダンス出力/ピーク時の電流供給能力/サインカーブの純度の高さを見直し、PS Audioがハイエンドモデル開発で培った技術やソフトウェアを惜しみなく投入している。
電源の変換には同社独自の「DSDエンジン」を搭載したFPGAを使用。歪率0.1%のほぼ完全なピュア・サインウェーブを生成するとともに、1,700VA(20A時)の電源供給を実現するとしている。またFPGAは電源の入出力を常に監視し、出力を最適化。従来製品に比べ出力インピーダンスを3倍低下させたとする。
サインウェーブ以外にも複数の周波数をミックスしたマルチウェーブの出力にも対応し、6段階で調節が可能となる。
従来機種「P10」「P5」でも採用していた液晶ディスプレイはさらに大型化し、オシロスコープタイプの表示に加えてアナログメーター表示も可能。出力負荷、出力電圧、歪率などをフルカラーで確認できる。
内部には高品質のパーツを採用し、電源配線にはワイヤーではなく、航空宇宙分野で使われている高純度銅に厚さ1/4インチの金メッキを施したバスバー(導体棒)を使用。配線による損失を最大限に抑えている。
5ゾーン計16個のアウトレットを搭載。電圧は95〜115Vまで調節が可能となっている。能率は85%(15A時)。
待機電力は35W。外形寸法は430W×280H×360Dmm、質量約43.5kg。
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